ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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コロナの恐怖【事実と解釈を分ける思考の重要性】

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ぷれぜん仙人です、

 

コロナの被害が連日拡大していますね。

今日はすごく真面目な話です。

 

ようやく今日、

WHOが”パンデミック扱い”にしました。

 

昨日のダウも1500$近くさげ、

23000台に突入。

 

日経平均は朝から暴落して、

お昼現在、

 

17000台に突入しそうな勢いです。

 

この影響はこれから

どこまで拡大していくのか?

 

また、”アフター・コロナ”の

経済、社会へのインパクトがどうなるのか?

 

というところが非常に注目されます。

 

これから、

 

たくさんの死者を出すでしょうし、

たくさんの会社が潰れると思います。

たくさんの自殺者も出るかもしれません。

 

私のような会社にも何にも所属していない、

弱小個人ビジネスの人間は

 

「海に漂う藻屑」

 

のように吹けば飛ぶ存在であり、

 

これからの自分の生活、家族を守っていく

ということを考えると

 

かなり恐ろしい気持ち、にもなります。

 

しかし、

 

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 こうした時にこそ「前頭前野」を徹底的に使う

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ということが必要です。

 

恐怖や不安でIQが思いっきり下がった状態

だと、正常な思考回路が作動しない。

 

パニックになり、情動優位になり、

ありとあらゆる

 

「バカな考え」「バカな判断」「バカな行動」

 

をしてしまうのが人間という生き物です。

 

爬虫類脳、哺乳類脳が優位の

アニマル思考、アニマル判断、アニマル行動

は危険です。

 

人間脳を徹底的に作動させて、

IQをあげた状態を維持する必要があります。

 

こんな時は、

 

「賢者の分析」

 

を聞くようにしましょう。

 

昨日、たまたまYouTubeに上がっているのを

”見つけ”たのですが、

 

大前さんが「大前研一ライブ」で

コロナの世界での被害状況、

現在日本で起こっていること、

今後の予測について

 

「客観的に、論理的に、ファクトベース」

 

で分析をされていました。

 

3.11の時も極めて冷静な頭脳で、

 

事実に基づき論理的な分析、

そして現実的な処方箋を誰よりも早く、

 

発信していたのが大前さんでした。

 

(大前さんは元々が原子炉の研究者です)

 

その昔、毎週のように「大前研一ライブ」

を見ていましたが、

 

77歳を超えてなおこの頭脳!

 

当然、全盛期の頭脳の切れ味と比べれば、、、

ということにはなろうかと思いますが

改めて感服しました。

 

(久しぶりに見ましたが、見た目はさすがに、

 お年を感じました。)

 

大前さんの分析を聞いていて、

 

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 「事実」と「解釈」を分けることの重要性

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を改めて認識しました。

 

事実は事実です。

解釈とは別にしないといけません。

 

人間はここを混同してしまいます。

 

大前さんクラスの

「徹底的に人間脳が発達した分析能力」

 

があると、ここを混同しません。

 

新型コロナの他の伝染病や、

ウィルスと比較した時の

 

「客観的なポジショニング」

 

が分かります。

 

恐怖を引き起こすのは「解釈」です。

 

常に事実と解釈を切り分けられる

抽象思考能力を維持したいです。

 

ということで、

 

まだ見ていない方は

 

私みたいな素人がうだうだ書いても

しょうがないので、

 

大前さんの分析を見てみてください!

 

 

1時間ほどの動画ですが後半は宣伝なので、

前半40分ほどがコロナ関連になります。

 

(9日前の動画にはなりますが)

「今起こっていること」を

 

分かりやすく理解できると思います。

 

 

ぷれぜん仙人

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