ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

”ポエム”を書いたら死亡!【個人ビジネス/中小企業のためのNGコピーライティング】

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ぷれぜん仙人です、

 

「ダメなコピー」の話をします。

 

コピーライティングをする時に、

 

「絶対に犯してはいけない致命的ミス」

 

となる間違いについてです。

 

・コピーライティングを学びたての人

・コピーライティングを学んだことのない人

 

の”あるあるネタ”なのですが、

 

というか、

 

・ある程度、コピーを学んでいる人

 

であっても油断すると、やってしまいがちです。

(ちなみに、私もよくやります!)

 

それは、、、

 

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「ポエムみたいなコピーを書いてしまう」

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という間違いです。

 

ポエムみたいなコピーってなんですか?

というと、

 

CMとか、雑誌とかで出てきそうな

「美しい詩的な表現のコピー」

 

のことです。

 

電通のコピーライター」

が書いていそうな広告のことです。

 

例えば、

 

こういうやつとか

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こういうやつとか

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 こんなのとか

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こんなのとかも

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この手のコピーは、

 

「イメージコピー」と呼ばれる類のコピーです。

 

別に、このコピーが「だめ!」

というわけではなく、

 

「目的が違う」ということです。

 

これらのコピーは、

 

すでにブランドが確立していたり、

潤沢な広告費があったりする

大企業が使う分にはOKです。

 

そもそもの広告の目的が

「認知度の向上」にあります。

(あるいは、認知度の低下を防ぐ)

 

そして、

 

「使える予算」についても潤沢な資金量を

投入して大規模に行う広告です。

 

イメージコピーの目的は、

 

渋谷で街頭調査をしました。

 ↓

100人中10人が知っていた、

 ↓

イメージ広告を打ちました

 ↓

100人中20人が知るようになった

 

こうなったら、このイメージ広告は

成功したということになります。

 

「認知度が上がった」という成果です。

 

しかし、

 

私たちのような個人や、

ブランドのない中小企業

 

はこの手のコピーを書いてはいけない、

ということです。

 

私たちが欲しいのは「売上」です。

 

あるいは、

 

売上の前段階としての「リスト」などです。

 

しかし、こうした目的に対して、、、 

 

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 ポエムではこのゴールは絶対に達成できません

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ボンヤリとした、

綺麗な詩的な表現を読んでも

 

「ふーん」

 

で終わりです。

 

こうしたポエムは、パソコンのデスクトップ上で

一人、眺めている分には良いのです。

 

ああ!俺のコピーは美しいな!

芸術的!やっぱりセンスが違うぜ!

 

とか思ったりもします。

(たぶんそう思うのは、書いてる本人だけですが・・・)

 

 

しかし、

 

広告というのは、

一人で、部屋で、じっくり眺めている、、、

 

そんな風には、通常見てもらえません。

 

・郵便受けの中でたくさんのチラシと
 一緒に配られる

 

・FBのタイムラインの中にポツンと
 出てくる

 

Googleで検索したところに
 検索連動広告で出てくる

 

といったように、

「常にライバルの存在がある」

 

のが広告の前提なのです。

 

 イメージコピーにおいては、

 

それを20回、30回と繰り返し

刷り込み続けることで「認知」をあげます。

 

しかし、

 

私たちにはそんな

資金も余裕もありません。

 

今すぐ、売り上げが欲しい

今すぐ、リストが欲しい

 

という人にはイメージ・コピーは

目的と手段が合わないのです。

 

なんのブランドも認知度もない

個人や中小企業が

 

イメージ・コピーで書かれた

少ない予算でチラシやFB広告を

 

出したところで、

 

そもそも「意識にすら上がらない」

で忘れ去られておしまいになります。

 

お金をドブに捨てるようなものです。

 

ポエムで売上は上がらない、のです。

 

では、どうすれば良いか?

 

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  ダイレクト・レスポンスのコピーを書く

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というのが回答になります。

 

ダイレクト・レスポンスのコピーとは、

どういうものか?

 

というと、

 

こういうイメージになります。

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こういうのもそうです

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見込み客の悩み、問題、不安、夢、目標

などを解決/達成するベネフィットを

 

直接的に、分かりやすく、書くのです。

なので、

 

残念ですが、美しいポエムには

なりようがありません。

 

このダイレクト・レスポンスのコピー

 

と、

 

ポエムのようなイメージ・コピー

 

では、

 

どっちが偉いとか、どっちが優れている

とかではなく、

 

とにかく「目的」が違います。

 

片方は、

「直接的なレスポンス(反応)を取ること」

 

片方は、

「認知度を上げること(下げないこと)」

 

です。

 

目的が違えば、アプローチが違うのは当たり前です。

 

何がどのように違うのか??

 

今回は長くなってきましたので、

また次回、続きを書きますね。

 

ぷれぜん仙人

 

追伸)

 

コピーライティングを学び始めの人で、

「売上」を上げたい人は、

 

以下のような本は「読まない」ことを

オススメします。

 

こういうのは「イメージコピー」の本です。

 

最初に変な癖がついてしまうと

あとで矯正するのが大変です。

 

伝え方が9割

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  • 作者:佐々木 圭一
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)