ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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”微差”は大差!!【一流と二流以下の人を分ける、小さいけれど”大きな差”】

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ぷれぜん仙人です、

 

今日は完全なる精神論です!

たぶん即効性はゼロです。笑

 

ただ、

 

意識していくと、”漢方薬”のように

ジワジワと効いてくるかと思います。

 

「一流になりたい!」という方は
読んでいただければ幸いです。

 

最初にクイズです!

左と右の画像の違いは分かりますでしょうか? 

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まあ、こうして隣に並べたら
誰でも分かると思いますが笑

実は、

 

このブログの、

「スマホで見た時の画像の大きさと位置」

が3日ほど前から変わっています。

 

たぶん、こうして言われないと

誰も気づかなかったんじゃないかな?
と思います。

(あ!画像変わった!と気づいた人
 がいたらすごいですね。)

  

私は、この画像が”微妙に小さい”というのが

すごく納得がいかず嫌でした。
上下の余白が均等でないのもすごく嫌いでした。

 

しかし、

 

この画像問題を解決するコードの知識が
なかったので、ずっと直せずにいました。

 

しかし、ようやく解決策を

分かる方に教えてもらいました。

 

それで、

 

画像の大きさを、

5%、10%、15%、20%、、、

という感じでいろいろいじった結果、

 

15%、画像を大きくしたらベスト!

 

というところが分かり、

数日前から現在のものになっています。

 

これが微妙なところで、10%でも20%でも
ダメなんです。

 

15%のみ、ああこれ!これ!と思いました。

 

まあ、多くの人にとっては「どうでも良い話」

だというのは重々、分かっていますが笑

 

え?何が違うの?

どっちも一緒だよ!

 

という方もいるでしょう。

 

しかし、私は、

 

この変更をしたBefore →  Afterで

かなり、完全に、全くもって、印象が違う!

 

という風に考えています。

 

この「微妙な差」がすごく重要なのです。
(ちなみに”キャッチコピー”で一番重要なのも、
 このパッと見た印象、です!)

 

今日、こういうツイートをしました。

 

かなり前ですが、

 

斎藤一人さんの『微差力』という本を

読んですごく感銘を受けましました。

 

微差力 (サンマーク文庫)

微差力 (サンマーク文庫)

  • 作者:斎藤一人
  • 発売日: 2011/06/13
  • メディア: 文庫
 

 

・微差が大差

・一流と二流の違いはほんのちょっとの”微差”

・微差はやり得

 

などの考え方をこの本から学んだのですが、

けっこうな衝撃を受けて、

 

「微差って超、重要じゃん!」

 

と思いました。

 

例えば、

 

100mを10秒で走る人と9.6秒で走る人は、

ぶっちゃけ「どっちも、めちゃ速い」です。

 

しかし、

 

残念ながら、10秒の人は”一流”かもしれませんが、

”超一流”とは評価されないでしょう。

 

11秒だったら、この人も同じく一般的感覚で言うと

めちゃ速いのですが、

 

たぶん”二流”にランクインしてしまいます。

 

12〜13秒で走れたら、
一般人の中では、これまた速いのですが、

 

たぶん陸上選手の中では三流以下でしょう。

 

この微差によって

三流、二流、一流、超一流の
分かれ目
ができるのです。

 

まあ、なんでもそうですよね。

 

食べログ4.0の店と、食べログ3.5の店

の違いはおそらく”微差”です。

 

一流の音楽家と二流の音楽家の違いも

ちょっとした微差です。

 

しかし、

 

このちょっとした差は、”計り知れない差”

を生みます。

 

ウサイン・ボルト(世界最速)
はみんな知っていますが、

 

世界で二番目に速い人は知らないでしょう。

(ちなみに、タイソン・ゲイです!)

 

世界で一番高い山はみんな知ってますが、

二番目に高い山は知りません。

(ちなみにK2です!)

 

ボルトさんとゲイさんの違いは0.1秒、

エベレストとK2の違いは200mちょいです。

 

このように、

 

微差というのはあらゆるジャンルで、

ものすごく大きいのです。

 

「微差はやり得」です。
微差をつけられたら、勝利なのです。

 

仕事においても、

 

三流以下の人は微差に気付きすらしない、

二流の人はちょっと気付くけどツメが甘い、

一流の人だけが微差に徹底的にこだわり抜く

 

という感じです。

 

これは、たぶんどんな仕事でも

そうなんじゃないかな?と思います。

 

これは、超重要なマインドセットだ!

と私は思って、

 

それからは、

自分を洗脳しようと思って、しばらくの間

 

「微差は大差、微差は大差、微差は大差、、、」

 

と念仏のように唱えていました。

 

自分のものになったかどうか?

分かりませんが、少なくとも

 

自分の専門分野である

プレゼン資料とか、コピーライティングとか

については、

 

「微差」に気付き、こだわれる人間でありたい!

と日々、考えています。

 

================================= 

個人の時代 = エキスパートであることが必須

================================= 

 

これからの時代は、

あらゆる人が「エキスパート」

であることを求められる時代です。

 

5教科オール4の人より、

 

3とか、2の教科もあるけど
ひとつの教科は5!!

 

という人の方が、評価されて、たぶん
報酬を得られる時代です。

 

そのためには、
「微差」が重要だと思います。

 

自分の専門分野については、

 誰よりも微差に気付ける人になる!

 

という決意、覚悟が必要です。

 

では、どうしたら微差に気付けるのか?

 

================================= 

  微差に気付ける人 = 圧倒的な知識がある人

================================= 

 

ということです。

 

これはすごく重要です。

 

知識がない人には違いが分かりません。

 

その分野のエキスパートであるためには、


誰よりもその分野のことを知っていないと
いけません。

 

たくさんの専門用語を知り、
(人間は世界を言葉で認識しています!)

 

たくさんの細かい違い
認識しないといけません。

 

 

ちなみに、

 

(嘘か本当か分かりませんが)

エスキモーの方々は100種類以上の
”雪の種類”を識別するらしいです。

 

エスキモーの人にとって、「どんな雪なのか?」
ということが死活問題なので、
雪のエキスパートになったのだと思います。

 

私はせいぜい、5種類くらい?

出てくればよいな〜という感じですが。。。

 

とにかく専門家というのは、
「細かく識別し、認識できるようになる」

 

というのが重要です。

 

例えば、私はコピーライティングの専門家なので、

セールスレターを見れば、

 

どれがキャッチコピーで、
どれがストーリーで、
どれがボレットで、
どれがリフレーミングで、
どれが社会的証明で、
どれが権威性を出す証拠で、、、

 

みたいな感じでセールスレターの中身が
立体的に識別できます。

 

でも、コピーライティングを学んだ事の

ない人にとっては「ただの文章の羅列」
にしか見えないと思います。

 

それは知識がないからです。

 

知識がない人には”見えない世界”

が存在しているのです。

 

これは、料理でも、お笑いでも、金融でも、
音楽でも、営業でも、登山でも、、、

 

なんでもそうでしょう。

 

その分野における一流の人になりたかったら、

 

誰よりも知識を身につけて、
微差に気付ける人になる

 

にならないといけません。

 

どんな世界でも、 

三流以下の人は「テキトー」です。

 

知識もなければ、こだわりもゼロ、
微差にもほとんど関心がない、という人。

 

そもそも”認識能力”がないので、
”違い”がわからないのです。

 

”そういう人”になるとマズいですよね。 

 

ということで、

 

================================= 

 一流の人 = 誰よりも”微差”に気付ける人

================================= 

 

です。

 

あらゆる分野で微差に
こだわる必要はありませんが、

 

自分の専門分野においては、
徹底的に微差にこだわる人!

 

になるのが重要だと思います。

 

 

『情熱大陸』とか、

 

(終わってしまいましたが)
『クレイジージャーニー』

 

を見ると、こういう「一流の人」が出てきます。

 

そして、その”こだわり具合”は一般の人から
するとクレイジー!というぐらいのものです。

 

もし、

 

あなたが自分の専門分野についても
「あまりこだわり、ありませんね!」

 

という方であれば、

 

参考にこういう番組を見てみるのも
良いかもしれません。

 

そうそう、

 

「銀座のすきやばし次郎」の小野二郎さんを
特集したドキュメンタリーがすごく秀逸でした。

 

アメリカで大ヒットしたドキュメンタリーですが、
「一流の職人」の徹底的なこだわりを勉強できる
素晴らしい教材だと思います。

 

二郎は鮨の夢を見る

二郎は鮨の夢を見る

  • メディア: Prime Video
 

こちらはすごくオススメです!

 

・・・

 

というわけで、 

今日のまとめです!

 

・微差は大差!

・しかも、微差はやり得です!

 (ほんのちょっとの差が
 二流と一流の分かれ目です!)

・微差を識別するためには
圧倒的な知識を身につけよう!

 

という話でした。

 

私自身、一流には程遠い!という感じなので、

微差にこだわり日々研鑽していこうと思います。

 

今日は以上です。

 

ぷれぜん仙人