ぷれぜん仙人です、
コロナの影響で自宅時間が
増えていますよね。
こんな時に、
アマゾンプライム、漫画、ゲーム
なんかも悪くはないと思いますが、
せっかくの時間なので
「未来への種まき」
もすごく良いと思います。
ということで、
今日は英語の最短・最速の学習法について
書いてみたいと思います。
まあ、
英語に限らず「語学」を学習する方法
とも言えます。
英語?そんなの楽勝です!
みたいな人には今日の記事は
全く響かないと思うのですが、
英語が苦手で苦手で、、、
という人には
”ブレークスルー”が
起こるかもしれませんので、
ぜひ読んでみてください!
最初に私の経験をお話しすると、
私は10歳くらいから
英語を勉強し始めて、
現在38歳なので約28年も
英語を勉強しています。
現在は「勉強」という感じはなくて、
どちらかというと「活用」というイメージですが。
ちなみに私は、
大学は英文科ですし、
中学も高校も
「英語は得意な方」でした。
英語に対する苦手意識はもともと
少ない方の人間です。
しかし、それでも
20代後半まで全く英語ができない
という状況が続いていました。
学校のテスト、大学入試のテスト
で点を取ることはできても
「実戦の場で英語が全く使えない」
という状態でした。
大学は英文科だったので、
「帰国子女」
みたいな人がたくさんいました。
こういう人たちは、「使える英語」
をマスターしていました。
ちなみに、
私も同じ大学入試を突破しているので
「ペーパーテスト上の実力」
はあまり変わらないわけです。
それでも、、、
- 何を喋っているのか全くわからない
- クラスの中で英語で意思表示できない
- 英語で書かれた本を2〜3ページ読んだらぐったり疲れる
- リアルタイムのコミュニケーションに全くついていけない
という感じ。
そもそも、発音のクオリティが違いすぎて
ちょっと喋ったら馬鹿にされるんじゃないか?
という感じで圧倒的コンプレックスを
抱えていました。
一度、仲の良い帰国子女の友人の前で
英語の発音を披露したところ
「発音がヘボン式(ローマ字)やな(笑)」
と馬鹿にされ、
二度と人前で英語なんか話すか!
と思いました。
それからも、
私はずっと「疑問」に思っていました。
なぜ、こんなに勉強しているのにできないのか?
ということを。
そして、ある時に
「ああ、勉強法が間違っているんだな」
と気づきました。
散々回り道をしましたが、
ようやく間違いに気付けました。
英語ができないのは、どう考えても
- 私の努力不足
- センスが足りない
- 頭が悪い
などが原因だとは
思えなかったからです。
(だって、海外に行くと明らかに私より
頭悪そうな連中が流暢に英語しゃべってますし!)
何が間違っていたのか?というと、
「英語を勉強する時に翻訳していた」
ということです。
私たち日本人は、学校教育の中で徹底的に
「英語を日本語に訳す」
ということを教え込まれます。
英語が理解できているかどうか?は
英語 → 日本語
の翻訳ができるかどうかで判定され、
英語が話せるか、書けるかということも
日本語 → 英語
に変換ができるかどうか?で判定されます。
しかし、
これはとんでもない洗脳であり、
クレイジーレベルに誤った教育です。
コレを続ける限り、永遠に英語はできない
「恐ろしい呪い」
と言っても過言ではないです。
語学を学習する時に覚えておいてほしいのが、
日本語の回路を
シャットアウトする
ということがすごく重要だということです。
世の中の英語教材には、
(1)英語が流れて
(2)次に日本語訳が流れて
みたいな形式のものが多いですが、
それは絶対にやめた方が良いです。
英語と日本語を脳内で瞬時に切り替えながら、
英訳、和訳を高速で繰り返す・・・
そんなスーパーマンみたいなことをやろうと
しているからいつになっても英語ができないのです。
ちなみに、それができるのであれば、
今すぐ同時通訳者になれます。
で、
結局、何をやればいいの??
という質問に対する回答ですが、
色んなことをすっとばして
何をやるか?
という方法論の結論だけお伝えすると
英語をひたすら暗唱すれば本気の英語力が身に付く
ということです。
暗唱というのは、
「そのまま丸暗記して口に出して誦んじる」
というやつです。
私は20代なかばに、
「スティーブ・ジョブズのスピーチを暗唱する」
ということを行いました。
より正確に言うと、暗唱したというよりは、
・ひたすら繰り返して聞いていた
・音読、シャドーイングもしていた
ことにより、
「口が覚えてしまった」という感じです。
これは、
「英語学習が目的」というよりは、
ジョブズが好きだったのと、自分の今後の
キャリアなどで悩んでいたこともあり、
彼の価値観やマインドを自分にインストール
したくてやっていたのがメインの目的です。
しかし、
たまたまやったこの学習により、
あれ!?英語、聞こえるようになってんじゃん!!
という謎のブレークスルーが起きたのです。
もともと、「暗唱」が良い
という知識は持っていました。
こういう本を読んでいたからです。
英語をひたすら暗唱すれば英語の回路(英語脳)が
脳内に構築される!!
そうは言われても
「いや〜、暗唱なんてかったるいし・・・」
という感じでやりませんでした。
しかし、
別の目的で図らずも「暗唱」をやったことで
大きな変化がありました。
それまでも、
・オーディオブックを聴く
・ポッドキャストを聴く
みたいなことはやっていたのですが、
「半分以上、何言ってるか分からん」
という状態でした。
それが、、、
英語を英語のまま理解できてるぞ・・・
ということが起きました。
英語を暗唱して、それを日本語訳せずに、
ひたすらひたすら繰り返す、、、
この一見、「無意味」なアクションの
積み上げが
英語を英語のまま理解する
という新しい回路を脳内に構築してくれました。
この自分自身の学習体験を元に、
体系化した暗唱の学習メソッドを
作って販売しているのですが、
「結論だけ」をお伝えすると、
- 自分が強い興味を持てる英語音源とスクリプトを見つける
- 15分くらいの英語を暗唱できるようになるまで音読やシャドーイング、繰り返し聞くなどをする
- 学習している時は「翻訳回路」を封印して、ひたすら暗唱する
ということを1〜2ヶ月やって頂くと、
「英語の基礎体力」が別次元に進化します。
これだけで「英語が喋れるようになる」
わけはないのですが、
一番重要な「土台の部分」が構築される感じです。
その後は、
・オーディオブックを聞くなどの多聴
・英会話の定番フレーズの暗唱
・オンライン英会話などの実践演習
などを繰り返せば、
留学無しで実用的な英語能力が
かなり獲得できます。
TOEICで言うと、900点以上の英語力を
身につけることも十分可能です。
ご興味持って頂いた方は、
先に紹介した本などを読んでもらって
ご自身でトレーニングして頂ければ、
十分成果を上げることができると思います。
ただ、
自分でたくさん本を読んだり、
試行錯誤するのは面倒臭い!
と言う方には、
私の28年間の英語学習の集大成とも
言えるトレーニングメソッドを
販売していますので、
時間のショートカットに活用頂くのも
良いかと思います。
- 暗唱学習の解説マニュアル(90p超)
- オーディオ・セミナー(約3.5時間)
- 1往復までの英語学習に関する質問
がついています。
これまで、
約180名以上の方にご購入頂いており、
★4.9点の評価を頂いてます。
英語にアレルギー反応があります・・・
という学校教育で英語が苦手だった方
にこそお試し頂きたいメソッドです。
料金は5000円です。
コロナの影響で消えた”1回分の飲み会代”
を未来へ投資する、と考えて頂ければ
個人的には良い投資かな、とも思います。
自分で試行錯誤すると、数年間、あるいは
私のように数十年を無駄にすることもありますので。
もしご興味あればこちらを見てみてください。
それでは今日は以上です。
ぷれぜん仙人