ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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モチベーション管理の重要性【やる気はフリーランスの生命線!】

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ぷれぜん仙人です、

 

今日はモチベーション管理の重要性
について考えてみたいと思います。

モチベーションは命!
というくらい大事なものだと思いますが、

特に、モチベーションが下がってしまった!

という時の対策についてです。
 

ちなみに、

 

モチベーションが下がったという時は

大きく2種類あると思っていて。

 

(1)慢性的なモチベーション不足

(2)一時的なモチベーション不足

 

の2種類があります。

 

(1)については今回の記事は対象外です。
(2)の短期的な、一時的な落ち込み防止、
というのが今回のメインです。

 

(1)についても、軽く触れておくと

 

・3ヶ月モチベーション上がりません!

・年単位でモチベーション上がりません!

 

という方は、たぶんですが

 

「ゴールがない」

 

のが原因だと思います。

 

ゴールがない人は慢性的に
モチベーション不足になります。

 

こちらの記事なんかは参考になるかもしれません。

www.presen-sen-nin.com

 
中には、

「いやゴール考えてますよ!紙に書いてるし!」

という人もいると思いますが、

ゴールを脳内で考えているだけだと

本気のゴールが設定されていないので、

モチベーション不足になりますね。

 

要するに
「本気でやりたいとは思っていない状態」です。

またこっちのモチベーション不足については、
また別記事で書くかもしれません!

で、本題です。

 

私がサラリーマンからフリーランスになって

感じるのが、

 

「モチベーション管理の超・重要性」

 

です。


独立している人は、

モチベーション管理の上手い下手で、

相当な差ができますね。

フリーランスの生命線
と言っても過言ではありません。

 

サラリーマンというのは、

良くも悪くもですが、

 

外からモチベーションを与えてもらえます。

 

いわゆる外からの強制力があるので、
やりたくねーなーとか思っていても

毎日、会社に行くことができるわけです。

 

(一方、自分の内側から湧き起こるモノがないと

 死んだ魚の目になって通勤することになりますが)

 

フリーランスになると、

そういうのが一切ないので。

 

モチベーションは自分で管理して、

自分で沸き起こさないと

 

何も前に進んでいかないということになります。

 

 

人間のモチベーションは”天気”のようなもの

 

人間のモチベーションは不思議なものです。

 

毎日、天気のように変わります。笑

これって、

サラリーマンの時もそうだったんだと
思いますが、あまり感じなかったです。

鈍くなっている、というんでしょうか。

でも、フリーランスになって独立すると
すごく敏感に感じますね。

朝起きた瞬間に、自分のモチベーションの
調子の良さ?を感じてしまいます。

 

思いっきり快晴の時もあれば、

どしゃぶりの雨もあれば、

どっちつかずのどんよりした曇り空とか

色々あるわけです。

 

大切なことは、

 

「それが当たり前」

 

と受け入れることだと思います。

 

受け入れられないでコントロールしようとすると、

摩擦や執着を生みますね。

 

なんでモチベーション湧かないんだ!

 

とか自分を責めて怒りが出てきたり、

 

俺はなんてダメなやつなんだ・・・

 

というネガティブなセルフトーク
出てきたりしますので。

 

毎日変わるのが当たり前
という認識がまず重要です。

 

しかし、

その中でもいかにしてパフォーマンスを

最大化していくか?

 

ということを考えていく必要があります。

 

もちろんこれは人によって違うでしょうし、

その人の中でも、日々変わっていくものなので、

 

永遠に答えのでないものかもしれませんが。

 

2つのモチベーションを両刀使いで!

 

モチベーションには大きく

 

(1)外発的モチベーション

(2)内発的モチベーション

 

があると心理学では言われています。

 

外発的というのは外から強制されるもの、

Have toであるもの。

 

内発的というのは内側から湧き起こるもの、

want toであるもの

 

の2種類です。

 

こういう本が流行ったこともあり、

 

世の中的には、

内発的モチベーションを重視する流れ

があると思いますが、

 

個人的な意見ですと

まあ、「両方大事だよね」と思っています。

内発的モチベーションにこだわり過ぎると、
案外、大したモチベーション湧かないですね。

それに、

外発的モチベーションが、内発的モチベーションを
産んだりもするので大切なものです。

 

例えば、

 

私が自分のセミナーをやろう!

と思った瞬間は内発的モチベーションなのですが、

 

これが、セールスをして、お金を振り込んでもらった

瞬間にwant toからhave toに変わったりします。笑

 

ぶっちゃけ、

 

セミナーの準備めんどくせーなー

とか思う時はいっぱいあります。

 

プレゼン資料作るというのも、
結構なhave toです。

お金もらっちゃっているから
作らざるをえないな〜みたいな。

 

でも、

 

こういうhave toのモチベーションが
実はやっているうちに、

 

「あれ?なんか楽しくなってきたぞ!」

 という瞬間が必ずあるわけです。

そうなったら、have toだったはずのものが、
すごく楽しい!もっとやりたい!

になったりします。

 

これはサラリーマンの時の仕事でもそうでしたね。

 

やはり、自分のパフォーマンス高い時や、

他の人でパフォーマンス高い人を見ていると、

 

「仕事を遊びのように楽しんでやっている」

 

というのはすごく大事だと思います。

 

外発的モチベーション vs 内発的モチベーション

みたいな二元論的な考えは正直無意味であり、
want toを重視するあまりに、

全然モチベーション低い

みたいな人もいると思うので、
両方うまく使っていくことが重要ですね。

時には外発的モチベーションの「強制力」も
自分を奮い立たせてくれる刺激になります。

自分の性格をよく理解した上で、
両方使いこなすことでモチベーション切れ
を防ぐことになるんじゃないかな?

と思います!

 

結果が出ないことを当たり前と思えるか?


フリーランスとか、
自分でビジネスをやるとか、

なんでもそうなんですが、

「結果が出ないことを当たり前」

と思っておくことはモチベーション管理上、
めちゃくちゃ重要です。

”変な想定”をしている人は、

「あれ?結果でない・・・」

とか、”ほんのちょっとのトライ&エラー”
思っちゃいますからね。

期待値を下げた方が良いですね。

結果は出なくて当たり前です。

下手すると、

副業とか準備期間なしで独立する人は

「半年間、収入無し」

とかも全然あり得ますからね。
(”手段を選んだ場合”は特に。)

あとは、「人と比較しない」のも重要です。

ーーーーー
(A)すぐに結果が出るけど、すぐに消える人

(B)数年間結果出ないけど、一気にブレークして
    長年生き続ける人
ーーーーー

だったら、(B)の方が良いですよね?

でも、目の前の現象を観察してたら、
(A)さんがめちゃくちゃ羨ましくなります。

比較は不幸の原因です。
モチベーションにも多大な影響があります。

なので、黙々と、”自分の積み上げ”に専念する
ことが重要だと思います。

他人が気になって仕方ない!
という人はSNSとかあんまり見ない方が良いですよ。

一生懸命、「成果自慢」とか「努力自慢」
とかしている人が必ず目に付くので。

他人は他人です。別のゲームをプレーする人だと
思って見ない方が良いです。

で、

何か結果出たら良いのか?というと、

結果出たら出たでヤバイのです。笑

 

今日の結果/幸福は、明日の不満足の要因

 

フリーランスとかやっていて難しいのは、

今日出した結果や幸福が、

 

明日の不満足や不幸につながるからです。

 

例えば、

 

ブログの運営をしていると、

 

「アクセスが急激に跳ね上がった!」

みたいな日や月があると思います。

 

その瞬間はすごく嬉しいのです。

 

しかし、

 

そのアクセスがずっと右肩上がりで

上がっていけば良いですが、

 

当然、そんな風にうまくいくことはないわけで。


一度アクセス上がったら、その「基準値」
維持されてしまうと、そこから下がったら
不満足や不幸がやってきます。

それでモチベーション下がる、
ということにもなるわけです。

これは他にも色々あります。

・今月の収入が多かった
・今日はたくさんの仕事がこなせた
・最近はプロジェクトがすごく進んでいる

これらの小さな結果は、
明日の不幸、明日の不満足の原因
にもなります。

それに左右されると、
モチベーションが急減したりします。

強い人は、「淡々と積み上げる日々」
を送れる人ですね。

こういう人は長期で見たら
必ず結果を出すと思います。

目の前の結果を見て、一喜一憂して
モチベーションが上下してしまう人は

短期的にはうまくいっていても、
中長期でみると弱さが出てきますね。

 

感情をやり過ごすことが重要

 

モチベーションが下がった時は、
やり過ごすことが重要です。

 

逆らわないということです。

 

モチベーションが上がっていないのに、

 

無理に意思の力で無理やり頑張ろうとしても

結構むだなことが多いです。

 

無意識の力は強烈なので、反発にあって、

より一層モチベーション下がったりします。

 

具体的な方法論については、
こちらの記事なんか参考にしてもらえると良いですが、

 

www.presen-sen-nin.com

 
モチベーション下がって、
「あれ?ちょっと鬱っぽいぞ・・・」

となったら、私は逆らわずに休みますね。

感情に逆らっても良いことないので。

むしろ、その日は捨てて、ひたすらリラックスして、
楽しいことやって、昼寝もして、、、

とやっていると、夕方くらいに急にモチベーション
復活したりもします。笑

パフォーマンス悪い状態で、1日頑張って何も
成果がでないくらいなら、

半日休んでもいいし、場合によっては2〜3日、
回復にあてても良いと思いますね。

重要なのは、

中途半端に休まない


ということかと思います。

ひたすら、「完全休養」に徹するのが重要です。

やめさえしなければ、立ち上がれる


最悪なのは、一時的なモチベーションダウンで、
今まで続けてきたものを「完全にやめてしまう」

という状態です。

これはもったいないですね。

・YouTubeで動画配信をしよう!
・ツイッターに毎日投稿しよう!
・副業でスキルシェアをやってみよう!
・ブログでアフィリエイトをやろう!
・zoomでオンラインセミナーをやろう!

なんでも良いのですが、
せっかく始めて続けていたことを、

一時的なモチベーションダウンで
「完全にやめてしまう人」がいます。

積み上げ、というのは長い道のりです。

 

www.presen-sen-nin.com

 
必ず、途中途中で、

モチベーションの小さなダウン/大きなダウン
を誰しもが経験するものだと思います。

そこで、「完全にやめる」のではなく、
一時的に回復に専念し復活する!

というのが重要だと思います。

やめてしまったら「ゲーム終了」です。
続けていさえすればチャンスがあります。

もちろん、

それが「自分の道ではない」なら、

むしろ今すぐやめて別の道を模索しましょう。

しかし、

一時的な気分の落ち込みであれば、
少しだけエスケープして、回復して、復活する!

というのが大切だと思います。

 

今日のまとめ

 

というわけでモチベーション管理の重要性に
ついてのお話でした!

モチベーション管理はフリーランスの生命線です。

うまくやれば、成功するでしょうし、
下手くそだと、どんなに能力あっても終了です。

というわけで、

  1. 人間のやる気は天気のように変わることを当たり前のものとして、受け入れる
  2. 内発的モチベーションだけでなく、外発的モチベーションも重要!
  3. 結果が出ないことを当たり前!くらいに思っていた方が良い
  4. モチベーションが下がった時は回復に専念して復活してまた継続する!


ということが重要だと思います!

私もまだまだ「下手くそ」なので、
うまくモチベーションと付き合う術を
日々模索しております。

それでは今日は以上です。


ぷれぜん仙人