ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

”自分らしさ”という名の刑務所【”過去”の囚人にならず、”未来志向”で進化していく道とは?】

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 ぷれぜん仙人です、

 

今日は世間一般の考えに対する

アンチテーゼです。

今日、こういうツイートをしました。

 

 

私は、

「この世に、唯一絶対の正解はない」

「正解はダイナミックに変化する」

「ある人にとっての正解は、
 ある人にとっては不正解」

という縁起的な世界観で生きていますので、

 

どうもこういう「これが唯一の正解!」
みたいな考えが嫌いです。

 

なので、

 

今日書く内容も、「これが正解」という感じで

書いているつもりは一切ありません。

 
が、

1つの視点として
こういう視点も重要なんじゃないか?

という問題提起として
書いてみたいと思います。

私はとにかく、
カルト的な盲信が嫌いでして、、、


現在の世の中の、 

”自分らしいことをやりましょう”教


がちょっと、気になっています。
 

自分らしいことをやりましょう!
やりたいことをやって生きましょう!


個人の時代を追い風として、 
この考えが常識化してきています。

 

もちろん、

 

私もこの考えには賛成する部分もあります。

 

ひとり一人が主役の個人の時代においては、

 

自分の武器にフォーカスすべき、

という考えをもっています。

 

しかし、

 

この”自分らしいこと”の追求にも
落とし穴があると思っています。

 

それは、

自分らしさって何ですか?

と考えた時に、

 

その自分らしさはたいてい「過去の自分」

から生まれてくるものだからです。

もちろん、

未来志向で、ゴール側の自分らしさ
目指して生きている人は別です。


が、

大抵の人にとっては、 

自分らしいこと、というのは、
過去の自分がやってきたことです。

過去の自分の性格、特性、強みです。

過去に積み上げてきた自分の強みを
活かすのはもちろん重要ですが、

この考えを”免罪符”のようにして、
過去の住人になってしまったら


ものすごくヤバいこと


だとも思っています。

要するに、

”自分らしさ”を盾にして、
変化しない、進化しない、学習しない、

という使い方をした瞬間に、
その自分らしさは破滅の道です。

 

スッキリ』を見ていて思ったこと

 
私はそんなにテレビを見ないのですが、
奥さんがテレビを見るのが好きなので、

今朝、日テレのスッキリをぼーっとみていて
思ったことがあります。


司会者の加藤さんについてです。
 

私の知っている加藤浩次さんって、
「こんなキャラじゃなかったよな〜

と、ふと思いました。

現在の加藤さんを

ポジティブに見れば、

すごく柔らかい感じで、
お茶の間に溶け込んでいて、
世間が求める司会者像の役割

を果たしているように見えます。

しかし、ネガティブに見れば、

自分を捨てて、大衆迎合的で、
なんかツマラナイ人、

という印象も感じました。
(私の偏見かもしれませんが・・・)

同時に、

加藤さんは「自分らしくない自分」
に自分を変化させてきたんだな〜

とも思ったのです。

たぶんですが、

 

タイムマシーンで過去に戻って、

 

朝の番組をやっている「今の自分の姿」
を見せたら、

本人が一番信じないんじゃないかな?
と思います。

若く、イキがっていた頃の加藤さんで
あれば「こんなの俺じゃねえよ!」と
言いそうです。

 

今の彼はおそらく、

昔の加藤浩次さんから考えると、
「全く自分らしくない」スタイルです。

もし、

加藤さんが「自分らしさ」に固執して、
頑なに自分を変えようとしなかったら、

今の加藤さんは存在しないんだろうな〜
と思いました。

 

自分らしい自分 = 過去の自分

 

そもそも、自分らしいって何ですか?

 

友達や家族に聞いて、

 

「俺(私)らしさって何??」

 

って聞いたら、

 

子供の頃、中学生の頃、高校生の頃、
大学生の頃、新入社員の頃、数年前の頃、、、

 

などの過去の自分に対する記憶で

定義されることになってしまいます。

(未来基準で定義してくれる人がいたら、
 ”良いコーチ”、”良いメンター”です!)

そして、

そうした「周囲の目」というのは、確実に
”自分自身のセルフイメージ”にもかなりの影響を
与えています。


ある意味で、

 

自分らしいことをやる、というのは、


過去に囚われた、成長、進化のない人生
を生きることになりかねない危険性があります。

さらに言うと、

よくよく思い出してみてほしいのですが、
「今のあなた」を形作っている要因は何か?

と考えると、

 

自分らしくないことをやってきたから、今がある


という当たり前の事実にも気付くはずです。

人間は変化し、成長していきます。

”今の自分” が存在しているのは、
間違いなく、

過去に”自分らしくないこと”に挑戦して、
変化、成長、進化してきたからです。

自分らしいことだけやってたら
変化も成長もありません。

例えば、

人見知りな子供に、「自分らしく生きなさい」
と言って友達の輪の中に入れようとしなければ

その子供はずっと人見知りのままかもしれません。

人前で話すのが苦手な新入社員に、
「きみは裏方が得意だから人前には出なくて良いよ」

とか上司が甘やかしてたら、
ずっとポンコツのままです。

自分らしく生きよう!

というのは、

自分の武器を最大限に活用しつつも、
未来志向で変化、進化していく

という風に解釈できている人は良いのですが、

過去の延長線上の人生を生きればよい、
というヤバい解釈をしている人にとっては

恐ろしい呪縛になりえます。

 

本当の自分なんて無い。無いものを探すから辛い。


そもそも、

「自分らしさ」が分からず苦しむ人もいます。
 

自分探し、とか自分の強みとかを、
探し続けて悩んでいる人もいるでしょう。

 

私も、ご多分に漏れず
やったことあります。笑

 

しかし、

 

人間は、縁起という相対性の綱引きの中で
ダイナミックに変化している生き物です。

「今やりたいこと」「今の自分らしさ」が
来年も再来年も、10年後も継続しているなんて
想定自体が極めてナンセンスとも言えます。

つまり、

自分探しとか、自分らしさ探しなんてものは、

砂漠で蜃気楼を追い続けるような
ゴールのない無謀な冒険になります。

自分探しをしています!
という人を見つけたら、私は、

「そんなもの探しても見つからないから、
 今やりたいことをやってみれば?」

とアドバイスします。

とりあえずやってみれば分かりますし、
やってみる中からしか発見は生まれません。

中でも、重要だと思うのが、

やってみたい!でも、自分らしくない!
と思えるようなことに挑戦することです。

自分らしいことをやっていても人生変わりません。

コーチング理論的に解釈すれば、

 

自分らしくないことに挑戦するから進化が起こる


ということになります。

自分らしいことは、

たいていが「現状の内側」です。
(除く、現状の外にゴールを本気で設定している人)

居心地が良くて、快適で、自然な自分です。

逆に、 

自分らしくないこと、というのは、基本的に

居心地が悪いことです。不安や恐怖もあります。

 

コンフォートゾーンの外、現状の外、

というのが自分らしくないことになります。


つまり、

私の極めて独断と偏見に満ちた結論を
お伝えするとすると、

自分らしく生きる!というのがOKなのは、

 

現状の外にゴールを設定して、進化し続ける人のみ

 

ということになります。

現状維持をしている人にとっては、
けっこうヤバい考え方だな〜と思っています。
 

すごいキツいことを言うと、

自分らしいこと、馴染み深いことばかりやってたら、
人生終わり!くらいに思っています。

だって、

 
世の中は変化、進化し続けています。

周りが動いているのだから、自分が止まっていたら
それは「退化」でしょう。

そうでなくても、確実に”老化”という名の
細胞レベルでの退化は日々起こっているわけで。

というわけで、

 

過去の住人になりたくなければ、

「自分らしくないこと」
に挑戦することが重要だと私は思います。

では、どうすれば良いか? 

 

 

自分らしくない、自分になる方法


について、 昔、大前研一さんの本を
読んでいて、ほーっと思った言葉があります

 

それは、

自分を変革したかったら、
方法は3つしかない!

 

1、時間の使い方を変える!

2、住む場所を変える!

3、付き合う人を変える!

 

この3つでしか人間は変われない!
というものでした。

 

これは、私自身の体験を振り返っても、
すごく同意できる話です。

自分が変わったな〜と思った時は、
この3つが全て変わった時ほど、
変化の度合いが強かったです。

つまり、この3つの方法は、

今の自分が、

進化の道にいるのか?
破滅の道にいるのか?

というチェックポイント
としても使えます。

 

自分らしくないこと、
現状の外のゴールに取り組み始めると、

人間はたいてい、それまでと比べて

 

全く違う時間の使い方を始めます。

全く違う場所に住んだり、行くようになります。

全く違う人と付き合うようになります。
 全く違う人の本を読んだり、
 全く違う人の音声などを聴き始める、
 なんかもあるでしょう。

 

これが、
現状の外のゴールに取り組んでいる時の状態です。


もしあなたが、数年前の自分と比較して、

1、同じ時間の使い方

2、同じ場所に住む(行く)

3、同じ人と付き合う

ということを継続しているなら、「過去の囚人」に
なっている可能性を疑ってみても良いかもしれません。
 

今日のまとめ

 

ということで、

 

自分らしいことをやろう!

という世間一般の風潮に対する
アンチテーゼでした。

私見ですが、

 

自分らしくないことをやって、

どんどんダイナミックに自分を変えていった方が、

 

満足感のある人生を生きられると思います。


”自分らしいこと”ばかりやっていると、 

 

過去という刑務所に収容されて、
そこから抜けられない囚人のようになりますので。

 

過去は過去です。未来を縛る必要はありません。

 

自由に未来にゴールを設定しましょう。

 

そして、

自分らしくないことに挑戦しましょう。

 

昨日まで学んでいなかったことを、
今日、学び始めましょう。

昨日まで練習していなかったことを、
今日、練習し始めましょう。

 

これが、

これからの時代に「生き残れる人」に
なるためには絶対に欠かせないポイント

なんじゃないかな?と、私は思っています。

というわけで、

私もどんどん自分らしくないこと
に挑戦していこうと思います!

今日、本格的にYouTubeをやってみよう!
と思って、良いマイクを購入しました。笑

我ながら「しゃべりが下手くそだな〜」
と聞き返して絶望しますが、、、
(しかも、編集無し一発撮りなので、、、)

半年、1年と継続していけば別人に
なるんじゃないか?と期待しています。

これからどんどん動画を上げていく
予定ですので、

もし良ければチャンネル登録お願いします!

ぷれぜん仙人のYouTubeチャンネル



今日は以上です。


ぷれぜん仙人