ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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天才の流儀【一流のスキルを磨くために”不可欠”のマインドセット】

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ぷれぜん仙人です、

今日は「一流のスキルを磨くためには?」
というテーマで考えてみたいと思います。

個人的に、最近すごく好きなギタリストの方
がいてですね。

その方のインタビューを見ていたらすごく、
学びになるものがあって。

音楽の話ですけど、どんなジャンルにも
応用できる共通点があると思うので、
それをシェアしたいと思います!

”こーじゅん”さん、というギタリストの方
なんですけどね。

YouTubeに動画上げられているプロの方
なんですけど、

もう、うまいのなんのって・・・

”報道STATION”のテーマ曲の『Brave』を
作曲&弾いている方です。

 

youtu.be


以前、天才に関する記事を書きましたけど、

「天に愛されている人」

ってこういう人のこと言うんだよな〜
と見ていて羨ましくなってしまう感じ。

(ちなみに私は中学生くらいからギターやって
 るんですけど、全然へっぽこでして・・・)

 

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もちろん、

きらびやかな表面に出ている技術の裏では
鬼のように、むちゃくちゃ努力して膨大な積み上げ

をされてきたのは間違いないと思いますけど。

うまいだけじゃなくて、
すごく楽しそうに弾いてるんですよね。

陽のオーラが半端ない、というか・・・。

youtu.be


で、

最近、YouTubeで知って、

「上手だな〜」「良いな〜」
とか思っているくらいだったんですけど、

今日、インタビュー聞いてたら、

「なるほどな〜」と思うところがたくさんあって、
すごく好きになってしまいました!


天才の流儀・3選

 

こーじゅんさんのインタビューを聞いていて、
これは自分も絶対、大切にしたい!と感じた、

「天才の流儀」ベスト3をシェアしたい
と思います。

これって、

こーじゅんさんに限らず、
ビジネスでも、スポーツでも、音楽でも、

「この人はすごいな」

と私が思う人はけっこう共通して持っている
要素なのかな〜と思ったりもしています。

1、できなくても、やる!


これ、本当にめちゃくちゃ重要です。

「どうやったら、こーじゅんさんみたいに
アドリブが出来るようになりますか?」

と言う質問に対しての
こーじゅんさんの答えなんですが、

 

”上手くなったら、アドリブをやり始める”みたいな考え方では、なかなかできるようにならないと思っています。

どんなにへたくそであっても、アドリブの練習をスタートしないといけない。

”冷蔵庫の中に素晴らしい食材が揃ったら料理をする”とうことではなく、今ある材料を使ってとにかく料理をし始める、ということが重要だと思っています。


という感じの内容のお話をしていました。

これは本当に重要なマインドセットだと思っていて、
多くの人は、「準備ができたら始めよう」と思うわけです。

この背景にあるのは、

・失敗したくない
・恥をかきたくない
・自分がかわいい

みたいな完璧主義マインド(別名:チキンマインド)
です。 

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しかし、

実際にストリートに出て実戦を積むことでしか、
学べない知識、経験というのが必ずあります。

ギターで言うと、

うまい人ほど、たいしたことのない技術レベルの頃から
積極的にアドリブ練習して、セッションに参加して、
ステージに立って・・・

みたいなことをやります。

ダメな人ほど、「まだ準備できてません」
「もっと練習します」みたいな感じで、

いつまでたっても、やろうとしません。

私が教えているコピーライティングとかでも、
伸びる人は「とにかく書く」という姿勢があります。

書かないで知識ばかり溜め込んでも
一切、成長しませんからね・・・。

話を戻すと!

こーじゅんさんは、きっと、私のような
凡人が避けてしまう失敗、恥などを恐れず、

若いころからものすごい場数を踏んできて
いるんだと思います。 

人前に出てやる、というだけでなく
家で練習している時も

ぼーっと練習しているのではなく、
”本番感覚”があると思います。

今の自分のベストを尽くして、
できなくても、やってみる!

というのはすごく大切な考え方だと思います。

 

2、自らのオリジナリティを大切にする!



「好きなギタリスト、影響を受けた
ギタリストは誰ですか?」

という質問に対するこーじゅんさんの
答えがすごく印象的で、

 

ブライアン・セッツァーが好きです。

 

あまりに好き過ぎて、自分で考えたフレーズよりも、ブライアン・セッツァーの考えたフレーズの方がカッコいい!と思ってしまうから、影響受けないように、“聞き過ぎない”ようにしていました


という感じで答えていたんですけど、
「なるほどな〜」と思いました。

憧れの人がいると、学んで、パクって、
”その人のコピー”みたいになってしまう人も
多いと思うんですよね。

でも、それだと絶対にオリジナルには勝てないし、
そもそも、その人の良さ、個性が消えてしまいます。

うまいだけ、だったら「世の中たくさんいる
うまい人の1人」になってしまいます。

没個性で、二流まではいけても、
一流には絶対なれません。


人から素直に学びながらも、
自分の独自性を守る、育てていく

というのは一流の人に共通の特徴なのかな、
と思います。

誰かのコピーなら替えがききます。

しかし、

唯一のオンリーワンな存在に
なれれば、

「その人じゃないとダメ!」

というポジショニングを掴めます。

こーじゅんさんを見ていると、
色んな影響を自分の中で昇華して、

とてもユニークなギタープレイを
確立されているのが分かります。

オリジナリティ、
独自性は大切にしていきたいですね!

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3、楽しむ姿勢を忘れない!

 

これが、スキルを磨く上で
一番重要かもしれません。

一流のスキルを磨きたかったら、
絶対に楽しくないといけないんですよね。

昔から言われる、

好きこそものの上手なれ

というやつです。

やっぱり楽しんでやっている人には勝てない
と思います。

こーじゅんさんのカッティングとか
見ると、すげーなーって思うんですけど、

たぶん、そもそもの前提として

単純に私の何倍も、何十倍も
”カッティングしている”

のだと思うんですよね。

羨ましがる前に、まず積み上げてきた努力量で
ボロ負けだと思うんです。

よし、今から1時間積み上げるぜ!
歯を食いしばって努力しよう!

とかやっても、

楽しい!と思って

「やめられない、止まらない」の
”カッパえびせん状態”

で努力し続ける人には勝てないわけで。


逆に言うと、”それ”さえ分かれば勝ち、
なのが人生ゲームなんじゃないかな?と思います。

脳は楽しいと、ドーパミンという行動を促進する
脳内物質を分泌します。

つまり、楽しいと感じれば感じるほどに、
行動しまくるアクティブな人になるんですよね。


しかし、そんなこーじゅんさんも
実は、過去には”楽しめなくなった時期”
があったそうで、

 

20歳くらいまでは「人の評価が全て」という感じでした。

 

「人が喜ぶこと」をしないといけない、喜んでくれなかったら終わりだ、という風に思っていて。

 

それで、ストレスで耳が聞こえなくなってしまって・・・。20歳から27歳くらいまではギターを弾かなくなってしまいました。


という過去があったそうです。

しかし、27歳で再開してからは

・練習をしないでスタジオに行く
・完璧よりも、楽しむを優先
・どんどん攻めてミスをする
・挑戦することを楽しむ

などのマインドセットの書き換えを
していったそうです。

そういう過去があって、現在の楽しそうに
ギターを弾くこーじゅんさんがいるんだな〜

と思ったら、すごく人間的魅力を感じて
好きになってしまいました。

やはり、凄い!天才!と見える人でも、

裏ではめちゃくちゃ苦労したり挫折したり
しているもんですよね。

 

まとめ:天才と凡人の違いはマインドセット!


ということで、ギタリストこーじゅんさんの
インタビューをヒントに、

”天才の流儀” について考えてみました!

ちなみに、インタビュー動画はこちらです。

youtu.be


私は人間なんて誰しもが、

先天的な才能の差はたいしてないと
思っています。

しかし、現実には、

一流の人、二流の人、三流の人の間には、
とてつもない大きな技能の差が生まれます。


それは、

マインドセットの違い、そして、それが生み出す
”膨大な積み上げ量の差”だと思っています。

今日のポイント! 1、できなくてもやる!
2、オリジナリティを大切にする!
3、楽しむ姿勢を忘れない!

 

というのが天才の流儀として大切だと思います!

こーじゅんさんのギターを見ていて、
私もギターをちゃんと練習しなおそう!
と思いました。

今年の後半は、これに挑戦します!

 

今日は以上です!


ぷれぜん仙人

 

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