ぷれぜん仙人です、
今日も昨日の記事の続きで
”シャドーイング”
についてお話しします!
昨日の記事は完全に「語学の習得法」としての
観点でのお話しでした。
本当に最強の語学習得メソッドだと思いますので、
使っていない方はぜひ試してみてください!
で、
実はシャドーイングは語学以外でも
めちゃくちゃ使えて効果抜群です!
というのが、今日の話になります。
そもそもシャドーイングをやってる人
自体が少ないと思うんですけど!
やっている人でも英語の習得のために
シャドーイングやっていますっていう人が
ほとんどだと思うんですよね。
でも、実はこれってかなりの
機会損失だと思っていて。
シャドーイングという加速学習方法は
語学の習得だけに限定して使うのは、
非常にもったいないです。
いろんな場面で使うことができますので、
私がこれはやって良かった!
と感じた効果のある応用例を
ご紹介したいと思います!
今日ご紹介するのは3つあって、
1、目標達成への活用
2、プレゼンテーション能力の向上
3、文章力の向上
になります。
1つずつ解説します!
1、目標達成への活用
え!目標達成ですか?
と思うかもしれませんが、
これめちゃくちゃ効果的なんです。
しかも簡単にできるのでお勧めです。
このブログの中でも何度も書いていますが、
アファメーションってすごく効果的なんですけど、
一方で「やるのがかったるい」という
唯一にして最大の欠点があるんですね。
で、
それを解消するのがこちらの記事で
お伝えした”アファメーションの音源化”
になるわけなんです。
これを聞いているだけでも十分、効果的なんですけど、
さらに効果をブーストする方法が実はシャドーイングです。
聞いてるだけだとインプット情報だけなんですけど、
シャドーイングをすることによって
インプットとアウトプットを同時並行的に
行いかつ外部化された自分の声を再度聞き直すという
何重にも渡った刷り込み効果が発生します。
実際に体感としても、アファメーションの効果が
”かなり”ブーストされるのを感じますね。
さらに、
これの良いところは”アファメーションカード”とか
持たなくてもスマホ1台あればできるところ。
ポチっとボタンを押して、聞こえてきた音声を
リピート・アフター・ミーするだけです!
人前だと怪しいヤバい人になるので・・・
自分の部屋とかで朝起きたとき、
夜寝る前にやるのがオススメです。
目標が潜在意識に刷り込まれて、
オートパイロットモードで目標達成に
動き出します!
達成したい夢、目標がある方はぜひ
取り入れて頂くと効果を実感できると思います。
この辺の記事もご参考です!
2、プレゼンテーション能力の向上
世の中には「話が上手い人」というのがいますよね。
話が上手い人って、もちろん内容自体が
面白いというのもあるんですけど
その話し方であったり伝え方の部分も
上手な人が多いですね。
例えば、有名な経営者でいくと
・スティーブ・ジョブズ
・アリババのジャック・マー
・ソフトバンクの孫さん
とかみんな話し方の達人です。
人の心を動かすようなプレゼンテーションや
スピーチができる能力はプライスレスな価値です。
この規模の経営者になると、
一発のプレゼンの出来不出来で
「兆円規模」
の差が出たりしますからね。
我々、一般人であっても人生を左右したり
する可能性があるスキルです。
トレーニングに投資するリターンは計り知れないので、
どんな職業の人でもやると良いと思いますね。
で、
実はこの話し方のトレーニング方法としても
シャドーイングが極めて有効です。
例えば、経営者でも、芸能人でも、
セミナー講師でもYouTubrでも、、、
何でも良いのですが
「この人みたいに話がしてみたい!」
という人を見つけます。
そして、その人の音声を流しながら、
できれば身振り手振りも加えつつ
シャドーイングしていきます。
話が上手い人と言うのは
- 話のリズム
- 間の取り方
- 強弱のつけかた
- 話の展開のし方
などが絶妙にうまいんですよね。
それをシャドーイングすることで、
無意識レベルで体で学ぶことができます。
私も一時期、「この人みたいになりたい!」
という人の音声をシャドーイングしていましたが、
それによって人前で話をする時のスキルが
かなり向上した経験があります。
かなりオススメです!
3、文章力の向上
シャドーイングはなんと、
文章力の向上にも使えます。
これを私が実感したのはコピーの修行
をしている時です。
コピーライティングでは「写経」という
学習方法が一般的です。
やり方としては優れたセールスレター、
優れたメルマガ等の文章を手書きでノートに書き写す
練習方法です。
これによって、ただ漠然と読んでいるだけでは
学べないような文章のリズムや、言葉遣いなどの
そのコピーコピーライターの思考を学べます。
しかし、このトレーニング方法の最大の欠点としては
非常にやるのがかったるい!という点があります。
私も1ヶ月ほどで挫折してしまいました。笑
それで、
代替案として考えたのが、音読して録音し
それを繰り返し聞けばいいんじゃないか?
というソリューションです。
これは私の知る限り、あまり一般的な
メソッドではないと思いますが、
私のやった感覚としては、
非常に非常に効果的でした。
特に、私は目標とする好きなコピーライターの
「ボレット」と呼ばれるパートを全部録音して、
それを散歩しながら何度も何度も聴きました。
さらにシャドーイングをしてみたところより
深く学べることがわかりました。
潜在意識レベルの学びという感じ。
あまり深く考えないでも、
良いコピーが自然に浮かんでくるように
なるイメージです。
なぜ、シャドーイングをやらないのか?
前半後半にわたってシャドーイングの素晴らしさ、
やり方、応用例等についてお話をしてきました。
しかし、
多分これを読んでいるほとんどの方が
実践しないと思っています。
大体なんでもそうですが、
100人いたら行動を実際に起こす人って
10人いないんですよね。
さらに、継続できる人は1人くらい。
これまで私はたくさんの方にココナラの
英語教材などを通してシャドーイングの
素晴らしさをお伝えしてきましたが、
たぶん真面目にやっている人と言うのは、
お金払って買ってくれた人でも、
10人中1人いれば良い方かな?
と思ってます。
理由としてはいろいろあると思うのですが、
1番のネックは「時間がない」という
”言い訳”だと思っています。
ここで「言い訳」と言っているのは、
例えば、本気で英語をマスターしたい!
と思っているなら
時間なんかいくらでもひねり出すことが
可能だからです。
例えば、私は初めてシャドーイングをやった時は、
英語をマスターしたくて
スティーブ・ジョブズのスピーチを
毎日ひたすらシャドーイングしていました。
もちろん家でもやっていたのですが、
通勤途中の時間がもったいなくて、
歩きながらやっていました。
ちなみに、
住んでいる場所は東京です。
人通りが過疎っている
わけでもなんでもありません。
めちゃくちゃ人が行き交うなかでも、
全然シャドーイングしてました。
こういうこと言うと、
「前から来た人、隣を歩いている人に
変人扱いされませんか??」
という人がいそうなので
言っておきますと、
そんなことどうでもよい
と思っています。
ヤバいと思われようが、変人扱いされようが
英語ができるようになった方が嬉しいし、
そっちの方が100倍、重要だからです。
時間がないからできない、
というのは「自分にとっては重要性がない」
以外の何者でもありません。
やるかやらないかはあなた次第ですが、
もし何か語学をマスターしたいとか、
能力を上げたいとか、目標達成したいとか
何かしら手に入れたいものがあるのであれば、
シャドーイングを使うとかなりスピード上げて
たどり着けますよ!
という話でした。
まとめ:シャドーイングを使い倒そう!
たぶんですが、シャドーイングをこんな形で
活用している人は珍しいのかな?
と思って記事にしてみました。
このシャドーイングという学習方法は、
語学の習得にはもちろんのこと、
実は語学の習得以外にも色々と使える学習法
だということがお分かりいただけたと思います。
もちろんやったことのない方にとっては、
「本当に効果あるのか??」
と、いまいちピンとこない部分もあると
思いますが、
ほんの少しでも良いので、
実際にやってみてください!
たぶん、
その凄まじい効果を
実感頂けるかと思います!
今日は以上になります!
ぷれぜん仙人