ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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YouTubeをやるべき、これだけの理由【ビジネスの必須SNSを今からでも諦めてはいけない理由】

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ぷれぜん仙人です、

あなたはYouTube、やってますか??

・やっていて継続している人
・やり始めたが挫折した人
・全くやっていない人

色々いらっしゃると思いますが、

今日はYouTubeをやるべき理由について
書いてみようと思います!

YouTubeはご存知のとおり、
凄まじい戦国時代に突入しています。

連日、芸能人が新しくチャンネル開設をし、
YouTubeドリームを実現した成り上がり系の人も
出ては消えて、、、という熾烈な競争。

「今さら、遅いんじゃないの??」

という意見もたくさんあるかと思います。

私も3〜4ヶ月ほど前にYouTubeを始めてみたものの、
「正直、きつい・・・」と勝負する前に
ノックダウンされておりました。笑

で、

このタイミングで

先週、有名なYouTuberの
鴨頭さんの本を読みました。

カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?

カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?

  • 作者:鴨頭嘉人
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 7ヶ月ほど前に出た本ですが、

もっと早く読んでおけば良かった!!

と感じるすごく良い本でした。

読むと、YouTubeやらなきゃ!やりたい!
という気持ちにさせてくれます。笑

鴨頭さんの動画を見たことがある方
はわかると思いますが、

・とても情熱的に
・短く、簡潔な言葉で
・分かりやすく本質を説明

してくれるような語り口ですね。

やはり、話すのが上手な人は文章もうまい。
文章が上手な人は話すのもうまい!

正直、「YouTubeは苦しすぎて気が進まない・・・」

と思っていたのですが、この鴨頭さんの
本を読んだことで、

「やっぱりがんばった方が良いかも!!」

と思い直しました。笑


今日は、この本を読んで私が学んだこと、
考えたことなどをシェアしたいと思います!

 

YouTubeをやらない選択肢がない!

 
鴨頭さんは本書でこう断言しています。

 

YouTubeをやっていないということは、ビジネスで成功したくないってことだよね


ギクっと刺さる言葉でした。。。
 

ビジネスをやっている人にとっては、
YouTubeはとにかくメリットが高い!

ことを熱弁しています。

ここでYouTubeをやる、という意味は

YouTubeをビジネスにする(広告収入)
という意味ではなく、

YouTubeで情報発信をして集客に活かす
という意味合いです。

鴨頭さんは、

・YouTuber
・ビジネスYouTuber

を明確に分けていて、

・YouTuberは今からやるのはかなり苦しい
・ビジネスYouTuberは今からでも全然遅くない

という立ち位置です。

理由としては、大きく言うと 

 

  • ビジネスで「信用」が最大の資産になった時代
  • 動画というリッチコンテンツで信用を獲得できる
  • まだまだ発信者が少ないので先行者利益がある
  • 動画が入っているだけでGoogleから評価される 


という感じ。

いま、YouTubeを始めれば、
何らかの事業を持っている人で

集客の手段としてYouTubeを活用する人には
大きなチャンスがある、ということです。

 

YouTubeはまだまだ参入余地がある! 

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多くの方は連日の芸能人のYouTube参戦
の状況を見て「今更YouTubeをやるのは遅い」

と考えている方も少なくないん
じゃないかなと思います。

また、実際にYouTubeで情報発信を
やったことのある方は

「絶望的に動画が再生されない」

と言う悲惨さも感じているかと思います。

 

しかし、

まず、YouTube飽和説ですが、

よく考えてみるとあくまで
「エンタメ系」に限った話です。

エンタメ系は飽和しているでしょうし、
ますますキツイ戦いです。

しかし、

「ビジネス系」の戦いはまだまだ
始まったばかりと言えます。

例えば、

教育やビジネス系のコンテンツを出している有名人
を考えてみてください、と言われたらどうでしょうか?

たぶん、10人も思い浮かばないくらいだと思います。

今は、ビジネス系のYouTuberというと、

・オリラジの中田さん
・メンタリストDaigo
・マコなり社長
・鴨頭さん

など本当に頭抜けている人は
少ないです。

あとは、それなりに認知が
ありそうというランクでも

・ブロガーのマナブさん
・イケハヤさん
・やまもとりゅうけんさん

エンタメ系ほどの熾烈な競争はありません。

今はまだ「専門チャンネル」が少ないです。
みんな似たような、一般的なネタをやっています。

専門化、ニッチ化、での熾烈な競争は
これからだと私は思っています。

逆に、

ここで乗り遅れたら、現在のエンタメ系の
ように、

「もう、挽回不能」

という状態になると思っています。

 

YouTubeは発信者が極端に少ないSNS


YouTubeと言うSNSは、
現状は「とにかく発信者が少ない」状態です。

「動画を投稿する」というハードルが非常に高いため、

発信者と受信者のバランスが、他のSNSとは比べ物に
ならないほどにアンバランス。

発信者は全利用者の0.03%という統計が
鴨頭さんの本に出ていました。

YouTubeの国内利用者は約6400万人

そのうちの、約2万人ほどが”発信者”という
ことになります。

つまり、

6398万人の人は「見ているだけ」
ということ。

これは、他のSNSでは考えられない
アンバランスです。

FB、ツイッター、インスタなどでは、みんな
受信者であると同時に発信者でもあります。

 
まだ、まだ、

・動画を撮るなんて恥ずかしい
・動画を撮るのは技術的に難しい
・動画の編集は手間で面倒くさい

多くの人がそう思っているから発信しません。

 

今年は本格的に5Gが
スタートする元年になります。

動画コンテンツの重要性が、
今日よりも明日、今年よりも来年と
言う感じでどんどん高まっていくことが
多くの人から予想されています。

先行者と比べると「出遅れた」と思いますが、

今始めれば、全体の中ではまだまだ「先行者」
というのが、「動画での情報発信」の現実です。

 

YouTubeから始まるビジネスはとても自然

 
YouTubeはあらゆるビジネスと
親和性が高いです。

・教える系ビジネス
・サービス系ビジネス

は言わずもがな、

・製造系のビジネス
・飲食系のビジネス

などでも動画のリッチコンテンツで

・どんな人がやっているのか?
・人柄はどんな感じか?
・どんな様子で作業をしているか?
・どんなこだわりを持っているのか?

などを詳しく、詳しく、伝えることが可能です。

これは、

・ツイッター
・ブログ
・インスタ
・TikTok

どのSNSと比較してもダントツにYouTubeが
勝っているポイントでしょう。

そこで共感してもらったり、あなたに好意を
持ってもらったりした上で、「購入」という
ステップに進んだ場合は、

もともと持っているイメージとのギャップが
少なくなるので見込み客にとって安心できます。

クレームや、こんなはずじゃなかったと
いう事態も避けやすいです。

だから、ビジネスをやるのであれば、
「動画での情報発信をしない理由」が
見当たらないのです。

 

動画でインターネット上の存在感が変わる


検索、SEOの観点でも動画はとにかく重要です。

まず、Googleが動画を評価しているという事実。

で、そのGoogleの検索アルゴリズムにおいて、
動画が埋め込まれたサイトをGoogleは高く評価する
ということが鴨頭さんの中で書かれてありました。

 

動画が埋め込まれているページの方が
約53倍の確率でGoogle検索の1ページ目に
表示される確率が高いリサーチ結果が出ています。

つまり、

私のこのブログのようなテキストメディアであっても、
「動画を埋め込む」ということはGoogleからの評価を
高くする要因になるのです。

さらに、

近年では、「ググらない人々」が増えてきている
背景もあります。

困ったことがある →   Googleで検索

ではなく、

困ったことがある →   SNSで検索

という人が増えています。

その人たちは「YouTubeで検索する」
ことが多いようです。

これこそ、まさに

問題 →   問題解決(商品)

というビジネスにこれ以上にない
「最高の出会いの仕方」になります。

 

まとめ:YouTubeを諦めるのは勿体ない!


というわけで、
話をまとめると

 

  1. ビジネス系YouTubeはまだまだ参入余地あり
  2. 今後はニッチ、専門性がカギ
  3. まだまだ動画の情報発信者は先行者
  4. 動画のビジネス活用はとても強力
  5. 動画を出すことで検索される人になる

 

という理由で、私はYouTube、今からでも
頑張った方が良さそうだぞ!と思い直しました。

一方で、

こういう発言をする人もどんどん出てきそうです。

 



私もマコなりさんのポジションにいたら
同じようなこと言うと思います。

だって、ライバルいない方が
いいじゃないですか。笑

もちろん、

鴨頭さんが「YouTubeやりなさない」
という背景にも「自分のスクールを売りたい」
はあると思います。

人の発言はすべて「ポジショントーク」なので
発言の意図、背景を考えるということは
重要なんじゃないかなと思いますね。

というわけでフラットに見ることは重要ですが、
私は「YouTubeまだ遅くない派」になりました。


個人的には、今YouTubeをやっておけば、
少なくとも2〜3年経って

2020年のあの時に
やっていれば遅くなかったのに・・・

みたいな後悔をしなくなるんじゃないかな?
とは思っています。


もちろん、保証された未来なんてものは
何一つないのですが、、、。

特に、先生ビジネス系の人は、
こちらの記事で書いたように

自分がやらなくても他の誰かが
やりますので。

 

www.presen-sen-nin.com


だったら、

自分がやったほうが良いんじゃないかな?
とも思っています。

 

 諦めないネバーギブアップの精神が必要

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この本を読んで私がすごく驚いたのが、
鴨頭さんはYouTubeを始めてから最初の5年間は、

鳴かず飛ばず、
全くの無風状態だった


という驚きの事実です。

2012年の9月にYouTubeをスタートして、
2017年の後半にブレイクのきっかけが訪れています。

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そんなに長い期間の無風状態に
よく耐えられましたね・・・

 
と驚愕してしまいました。。。

鴨頭さんによると、

YouTubeというのは「武道」のような
道であり、以下のような階層があるとのこと。

 

  1. レベル①「動画配信100本」
    自分の動画がイケていないことに気付く
  2. レベル②「動画配信200本」
    YouTubeの正しい分析力が身に付く
  3. レベル③「チャンネル登録者数1000人」
    パートナープログラムに認定される
  4. レベル④「チャンネル登録者数5000人」
    売り上げインパクトがで始める
  5. レベル⑤「チャンネル登録者数2万人」
    成果が加速度的に急上昇
  6. レベル⑥「チャンネル登録者数10万人」
    集客の悩みがゼロになる
  7. レベル⑦「チャンネル登録者数100万人」
    社会的ステイタスが変わる


まずは、動画100本も上げていないのに、
あーだこーだ言ってはいかん、、、
という厳しい教えですね。

私は、当然のごとくレベル①です。笑
動画配信100本は遠い道のりですね・・・。

しかし、

レベル6の「集客の悩みがゼロになる」
というのは魅惑的なワードではあります。。。

いずれにしてもYouTubeをやることで身につけられる

・カメラの前で話すスキル

・動画編集のスキル

というのは持ってて損しないスキルなので、
私はYouTube、結果が出なくても、無風でも
2〜3年続けてみようかな〜と思っています。

YouTubeに関してご興味あれば、
こちらの本読んでいただくと

やる気が出るかもしれません。

カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?

カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?

  • 作者:鴨頭嘉人
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


今日は以上です!


ぷれぜん仙人 

 

この辺も今日の関連です!

 

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