ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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1日の生産性を爆上げする朝の習慣【”一石四鳥”の学習ルーティーン】

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ぷれぜん仙人です、

2021年も1週間が経過しました!

年間52週の1週が終了したとなると
既に、「約2%」が終了です!
(めちゃ気が早いですが!笑)

 

というわけで、


今年2021年を充実した年に
するためにも、

今日は朝の強力なルーティーン
ご紹介します。

特に、「在宅ワーク」をスタートさせる時に
最適なルーティーンだと思います!

独立して仕事をし始めていつも
思っていることなのですが、

「モチベーションが全て」

だな〜とつくづく思います。

サラリーマン時代は、朝起きて
やる気があろうが、なかろうが
とにかく会社に行っていたわけですが。笑

独立すると、良くも悪くもそういう
「強制力」がありません。

強制力がないので、下手すると


1日ぼーっとしてたら終わってた!

ということが平気で起こります。😅

なので、

常に自分自身の”マインドの状態”を
モニタリングして、高い状態にキープ
する必要があるわけです。

もちろん、

昨今はサラリーマンの人でも「在宅勤務」
が増えていますので、今まで以上に
モチベーションの状態を高く維持する
ことが重要かと思います。

 

朝のコンディションが一日を左右する


では、何が重要か??というと、

「朝のコンディション」が極めて重要です。

人間のマインドというものはけっこう
「慣性の法則」が働きますので、

朝良ければ、その状態が昼も夜も継続します。

逆に、朝しくじると、

そのまま復活することなく
夜を迎えたりしてしまいます。笑

で、

今まで色々と試行錯誤をしてきたのですが、
例えば、

  • 起きたらまず運動する
  • 朝風呂に入ってリラックスする
  • 生搾りのジュースを飲む


こうした「体に働きかける」習慣も、
もちろん効果的です。
(この辺はこちらの記事に詳しくまとめています!)

 

www.presen-sen-nin.com


こうした体に働きかけるものに加え、 

「精神の栄養」

を取り入れるルーティーンも
非常に重要だと思います。

人間の潜在意識というものは
基本的に目や耳に入ったものを
”ノーブロック”でガンガン吸収して
しまう習性があります。

なので、朝イチで

  • マスコミのゴミニュースを見ない
  • どうでもよいSNSなどを見ない
  • ”刺激的な漫画”などを読まない


というのは

「ネガティブな影響を受けない」


という基本対策として
とても重要なわけですが、

さらに一歩進めて

「ポジティブな影響を積極的に受ける」

というが効果的だと思っています。

 

一石四鳥の学習ルーティーン


では、何をやるのか??という
話なのですが


毎朝”ためになる本”を音読・録音する!

 

というルーティーンです。

朝起きたら、仕事にとりかかる前に

精神の栄養になるような”ためになる本”を
1〜2ページ音読して
スマホで録音します。

これの何が良いか?というと、

 

  1. 音読で脳が活性化して
  2. 素晴らしい本から”精神の栄養”を補給し
  3. 重要な知識が身に付いて
  4. ”オーディオ・ブック”が残る

 

という非常にレバレッジの効いた
”一石四鳥”の習慣になっています。

私は去年からこれをずっと新しいルーティーン
として取り入れてやっていたのですが、

明らかにその日1日の生産性が変わります。

オーガニック・フルーツを生搾りした
フレッシュなジュースを朝一で飲むと
肉体の調子が良くなるのと一緒で、

精神にも朝から素晴らしい栄養を与えることで、
”上がった気分”が一日、継続する感じがあります。

非常にオススメな習慣です。

 

朝読むのにオススメの本

問題は、当然ですが、
「何を読むか??」です。

同じ音読をするのでも、
”精神のジャンクフード” のような
情報を摂取したら本末転倒です。

当然、「名著」と呼ばれるような
精神の栄養になる本を読むべきなのですが、

できれば1〜2ページで話が完結
しているものを選ぶとやりやすいです。

普通の本だと区切りが長くなってしまって
気軽なルーティーンじゃなくなりますので、

”一日一言”みたいなシリーズが
やりやすいと思いますね。

私がこれまでやってよかった!
と思ったものをご紹介します。

 

『一倉定の経営心得』

一倉定の経営心得

一倉定の経営心得

  • 作者:一倉 定
  • 発売日: 1999/06/01
  • メディア: 単行本
 

 
「社長の教祖」と呼ばれた伝説のコンサルタント
一倉定さんの「社長学」のエッセンスを学べる本です。

一倉定さんは、あまりご存知でない方が多いと
思いますが、

1999年に80歳で亡くなるまでに、
大企業から中小企業まで1万社を超える
会社を指導されてきた方です。

・社長を怒鳴りつける
・チョークを投げつける

という”熱血スタイル”でたくさんの社長を
信奉者にしてきた知る人ぞ知る方です。

門下生にはユニチャーム創業者の高原慶一朗氏、
やドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏などの
ビッグネームが名を連ね、ユニクロの柳井さんなども
その影響を強く受けられている伝説のコンサルです。

”一倉定の社長学シリーズ”はすごく良い本なのですが、
なにぶん400p オーバーの本が10冊もあります。

さらに、値段が1冊1万円以上!
という高価な本です。


なので、多くの人にオススメはできないのですが、
こちらの本であればそのエッセンスを
手軽に学ぶことができます。

経営者や、フリーランスの人はもちろん、
サラリーマンの方であっても参考になります。

朝から”超一流の経営者マインド”を
自分にインストールするオススメの本です。

『修身教授録一日一言』

 

修身教授録一日一言

修身教授録一日一言

  • 作者:森 信三
  • 発売日: 2007/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


様々な著名経営者が、「座右の書」として
推薦されている森信三先生の『修身教授録』ですが、

その不朽の名著のエッセンスが”一日一言”
の形でまとめられています。

『修身教授録』自体は森信三先生が昭和12年
から2年間、大阪天王寺師範学校で語られた
「修身」の講義内容を生徒が筆録したものです。

「修身」というのは今で言う「道徳教育」の
ようなものだったらしいのですが、

この『修身教授録』は、森信三先生が
一切、教科書を使わずに語ったもので、

教育者としての独自の人生観、価値観、
倫理観が凝縮されています。

・いかにして人生を生きるべきか?
・真の教育者としての姿勢はどんなものか?
・自分自身を鍛え上げるためには?

などの多種多様なテーマについて、
講義がされています。

驚愕するのは、この当時、森先生の年齢が
42〜3歳だったという”事実”です。

現在の私は”ほぼ同年代”なわけですが、
何故、40代前半の人が、

ここまで深く人生というものを洞察
できるのか・・・

と、読むたびに、驚嘆してしまいます。

修身教授録を読んだ方はもちろん、
まだ未読の方にも「入門編」としてオススメです。

こちらの一日一言シリーズを毎日朝読む
というのは非常に良い「精神の栄養」
になることが間違いありません。

基本的には、教育者養成の学校ですから
「先生の卵」の生徒に向けて語りかけた内容ですが、

どんな職業の人が読んでも、必ず心に響く
ものがある不朽の名著だと思います。

 

まとめ:毎朝、精神に栄養を与える習慣を!

 

というわけで、
朝のルーティーンのご紹介でした。

仕事を始める前の5分くらいを
投資して頂ければできると思います。

「毎朝、名著を音読して録音する」

たったこれだけのことですが、
かなり1日の生産性が変わると思います。

さらに、

毎日コツコツやっていると、どんどん
”コレクション”が溜まってきます。

録音したものは「オーディオブック」
としてアルバム化しておいて、

散歩中などに聞くとさらにお得です。
(私はこんな感じにまとめてます!)

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本て、だいたい普通に読んだだけだと
すぐに忘れます。

でも、こうして音読して録音して
何度も聞いたりすると「腹の底まで」
浸透するのでオススメです。

良質な精神の栄養素を吸収して、1日を
スタートさせてみるのもいかがでしょうか?

 

ぷれぜん仙人