ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト
   

世紀の発見『フェアにしてほしい欲求』の4タイプ


ぷれぜん仙人です、

久しぶり過ぎますね。
もはや誰も読んでないと思いますが、久しぶりにブログ書いてみます。

たまに書きたいなって時もあるんですけど、ハードル高いんですよね。

なので、ハードルを下げます。

①長くしない
②改行とかデザインとかしない
③ほぼ殴り書き状態で出す

というルールでいきたいと思います。

さて、本題です。

ノーベル賞級の発見したかもしれません、って話です。

これ、めちゃくちゃ重要で役に立つ話なのでシェアしておきます。

みんな自覚してるかは別として…誰もが持ってる「フェアにしてほしい欲求」です。

これは、夫婦関係・恋愛関係・ビジネス関係・友人関係すべての人間関係に影響してる。

で、問題はここ。「フェアの基準」が人によって違うってこと。

そのズレが、モヤモヤや怒り、喧嘩の原因になる。しかも、無自覚のまま。

実は、この“フェア欲求”には4つのタイプがあることが分かりました。
本当のこというと、もっともっと細かいんですよ。

でも、そうすると現実的に使いにくい。だから、4つのタイプにまとめました。

① 共感してタイプ(感情系)

「私のつらさ、ちゃんと共感してくれた?」「こっちばっかり苦しんでるんだけど…!」

このタイプは、「感情を共有してくれること」がフェアの前提。

悲しい時、苦しい時、つらい気持ちを誰かにわかってもらえないと、それだけで「なんか不公平」「わたしばっかり」と感じてしまう。

たとえ物理的に同じだけ頑張っていても、「気持ちをわかってくれない人」は不誠実に見える。

相手が論理的に解決しようとしても、「気持ちが置き去り」にされていると感じてキレる。

⚠️このタイプとの関係で注意すべきこと

  • アドバイスよりも共感のひと言。
  • 感情に先回りして寄り添うことが最重要。
  • 「頑張ったね」「大変だったね」が魔法の言葉。



② マイルールタイプ(感情系)

「え、普通そうするでしょ?」「おれの中ではそれアウトなんだけど?」


このタイプは、自分の価値観や信念が尊重されることがフェアの土台です。
たとえ相手が悪意なく行動しても、その人の“ルール”に反すると「無神経」「裏切り」と感じることがあります。

ポイントは、善悪より「自分ルールが守られたか」。
世間の常識や法律よりも、自分の中の一貫性のほうが大切。


⚠️このタイプとの関係で注意すべきこと

  • 相手の中のルールを観察し、尊重すること。
  • 「君にとってはそれが大事なんだね」と言えるかどうか。
  • 正しさの押し付けは火に油。ルールの否定は人格否定に近い。

③ 筋通ってるかタイプ(思考系)

「いや、それ矛盾してるよね?」「どっちが悪いか、ちゃんと整理しようよ」

このタイプは、論理的整合性や因果関係の正しさに重きを置きます。
議論や説明の場面では、「筋が通っているかどうか」がフェアかどうかの判断基準です。

 

感情的な言い分や、矛盾した主張にはイライラしがち。


「なんとなく」「そんな気がした」では納得しない。


⚠️このタイプとの関係で注意すべきこと

  • 感情的になるよりも、事実と論理で説明する。
  • ただし、“自分の論理”と“相手の論理”が違うことも理解する必要がある。
  • 「筋が通っているなら納得する」けど、通ってないと徹底的に拒絶。

 

④ 評価しろタイプ(思考系)

「これだけやって、感謝もないの?」「頑張ってるの、見てたよね?」


このタイプは、自分の貢献に対して適切な見返りや評価があるかを重視。
報酬が金銭でなくても、感謝、言葉、信頼、権限などであっても構いません。

 

とにかく「釣り合い」が重要。


頑張ったのにスルーされる、他人の手柄になるなどはブチ切れポイント。


⚠️このタイプとの関係で注意すべきこと

  • 目に見えない努力にも、ちゃんとフィードバックを返すこと。
  • 「ありがとう」「助かった」が超重要ワード。
  • バランス感覚が鋭いため、「見合ってない」と感じたら離れる傾向も。

 

組み合わせが違うと、すれ違いが加速する

この「フェア欲求」は、自分の中では無自覚に“絶対的な正しさ”として存在します。
だから、タイプが違う相手とぶつかったときに…

 

「なんで謝らないの?」
「いや、そこはルール違反でしょ」
「全然筋が通ってないんだけど!」
「おれの貢献、完全にスルーじゃん」


というすれ違いが起きてしまう。


謝ってるのに許されない、なんかモヤモヤが残る、というのは、まさに“フェアの基準”がズレている証拠。

 

謝っても伝わらない。なぜなら、ルールブックが違うから。

みんなたぶん経験ありません?

は?なに言ってんのこいつ?
頭おかしいのかな?

みたいな。笑

謝る時は、

 

「相手のルールブックに合わせて謝る」


これ、マジでみんな理解しておいたほうがいいですね。

「相手は、自分とは違う“フェアの基準”で動いてるかもしれない」

この一文を胸に刻むだけで、離婚率も、喧嘩も、対人ストレスも激減すると思います。

まずは、自分のパートナーとか友達が「何タイプなのか?」を理解した方が良いです。

そして、相手がキレたらそれにそって謝る。

こちらが何タイプかも伝えておいた方が良いですね。
それに沿って謝ってくれないと謝ったことにならないよ、って。笑

過去を振り返って、あ〜そういうことか〜って今になって分かることがありますね。
こうすれば良かった、悪いことしたな〜とか。
自分もこうして欲しかったのか〜って。

本当に大事なことだと思います。

以上、久しぶりの投稿でした。

ぷれぜん仙人