ぷれぜん仙人です、
幸福で満ち足りた人生を送りたい・・・とみんな思っているはずですが、それを実現できている人は少ないと思います。
その大きな原因になっている「2つの思考の悪癖」について書きました。
欠乏意識、被害者意識なんですが、この2つの悪癖を持っていると本当にラットレースになります。
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不幸になる最短・最強の方法がある。
それは「欠乏意識」をもって不足、不満を常に探し、「被害者意識」を持つこと。ここが足りない、あそこがダメ。そして自分は何も悪くない、被害を一方的に受けていて、かわいそうな存在であり、無力であると。
この意識を持ちながら何かに感謝したり満足だと思うことは不可能であり、仮に一時的に幸福や満足を感じることがあっても、すぐに病気のように足りていないもの、自分が被害を受けているものを探し始める。
原因は外にある、あいつが悪い、会社が悪い、国が悪い、時代が悪いとやる。環境さえ変えれば自分は幸福になれる、と思い込んでいるが真の原因は「自分の考え方/見方」にあるので、永遠のラットレースでありどこに行っても、誰と付き合っても何の解決にもならない。
ちょっと考えれば分かりそうなもんだけど、分かってない人多い。原因が自分にある、ということを認めたら何かが壊れてしまうような感覚でもあるんだろうか。
自分が悪いとネガティブな捉え方をするんじゃなくて、「自分の考え方ひとつで世界は素晴らしいものに変えられる」とポジティブな捉え方をすればいいだけなんだけどね。
どう考えても不足感と被害者意識で不幸感にまみれた人生より、満足感と幸福感に満ちた人生の方がいいじゃん、て。・・・と言っても通じない事は良くわかっている。笑
こういう合理的な考え方って多くの人はしないし、たぶん感情が邪魔してできないんだろうな。
でも、ちょっとずつでも自分の思考、捉え方を認識してコントロールする訓練をした方がいいですよ。それだけで世界の見え方が一変するはずだから。



