ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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【思考ログ】"疲れている時"の処方箋(空観へのいざない)

ぷれぜん仙人です、

「疲れたな〜」って時ありますよね。
あれ、ほぼ間違いなく「気が枯れてる」のが原因ですよ。

気を枯らすものは、現代社会は本当にいっぱいあるんで。

それに対して「空観」ってめちゃくちゃ役立つんだけど、いきなりそんな事言っても伝わらないと思うので簡単にできる事から書きました。

空観について分かりやすく言語化したいんですよね。勉強してない人はもちろん、長年勉強してる人でも分かってない人が本当に多いと思う。


これについては今後もちょこちょこと色んな角度で書いていきます。

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現代人はもれなく疲れている。

そりゃそうだ。毎日生きていくための仕事に追われ、主要メディアからSNSから膨大な情報に右往左往させられ、勉強しなくちゃ取り残されると”脅迫”され、家庭でも良き父/母を強制され(昔の親はもっと自由だったはず笑)、趣味もやらないと”人生を楽しんでない人”認定され、ついでに、AIで仕事なくなるぞ、政治が腐ってる、改憲で戦争国家になるぞ・・・とか言われた日には神経がすり減らない方がどうかしている。

じゃあ、どうしたらいいの?というと、そこから抜け出すための「空観」という昔から伝えられている知恵があるんだけど。それを何の前提知識もなく説明しても難解で意味不明だし、いきなり実行するのは難しい。

まずはファーストステップとしては、自分の思考や感情を「外側から眺める」という習慣を持つと良い。例えば、怒りが出たら「ああ、怒ってるんだね」と自分の感情をあたかも他人のように客観的に眺める。

できれば深呼吸して呼吸に意識を向けながら。「怒りと”自分”が一体化している状態」が最高に苦しいのであって、それをちょっとでも分離できるだけで楽になる。悲しみでも、嫉妬でも、焦りでも、不安でも、恐怖でも、何でもOK。

何かネガティブな感情を感じる→観察スイッチON→それを観察しながら深呼吸する。たったこれだけの事でも少し楽になる。疲れたな〜と感じている人はやってみると良い。最初は難しいと思う。でも、徐々に繰り返していくたびに”回路”ができてくる。

これは本当に価値あるスキル。