ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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腹式呼吸のパワー(エネルギーが流れ出す)

ぷれぜん仙人です。

今日は、「エネルギーと呼吸」というテーマについて書いてみたいと思います。

え?そんなこと?という話なんですが、本当にめちゃくちゃ効果あるのでお伝えしたいと思います!

エネルギーが枯れるという状態

 

人間というのは、エネルギーがなくなると、本当に何もできなくなります。

 

「やらなきゃいけない」
「もっと頑張らないと」
「将来のために・・・」


頭ではそう分かっていても、身体がまったく動かない。
そんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

こういうとき、私たちはついつい「意思が弱い」「やる気がない」と考えてしまいます。

でも私は必ずしもそうではないと思っています。


単純に、エネルギーがうまく流れていないだけ、ということがあるからです。

 

エネルギーには「流れ」がある

 

私は、人間のエネルギーには川のような「流れ」があると考えています。


川も、きれいに流れているときは水がどんどん前へ進んでいきます。ところが、どこかにゴミや石が詰まれば、水はよどんでしまいます。人間も同じです。


例えば、

  • 気になっていることがある
  • 未処理の仕事が残っている
  • 誰かとの嫌なやり取りを引きずっている
  • やらなければならないことが頭の片隅にずっと残っている

 

そんな状態が続くと、身体の中のエネルギーまで滞っているように感じることがあります。

そして、エネルギーが滞っている状態で、「気合いだ!」「頑張れ!」

 

と理性で自分を無理やり動かそうとしても、なかなかうまくいきません。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

私はまず、「それらを解決しようとする」よりも、「エネルギーを流す」ことが大切だと思っています。

 

まずは身体から流れを作る

 

「エネルギーを流す」と言うと、少し怪しく聞こえるかもしれません。

 

でも、難しく考える必要はありません。

 

私が一番簡単だと思っている方法が、呼吸です。

 

なんとなくやる気が起きない。

身体が重い。

頭ではやらなければいけないと分かっているのに、動き出せない。

 

そんなときは、一度作業を止めて、腹式呼吸をしてみます。

 

やり方は簡単です。

 

まず、お腹に手を当てます。

 

鼻からゆっくり息を吸いながら、お腹を風船のように膨らませていきます。お腹に当てた手が、外側へ押し出されていくようなイメージです。そして今度は、口から息を吐きながら、お腹をゆっくりへこませていきます。手がお腹の内側へ戻っていくような感覚です。

 

これを繰り返します。

 

できれば、大げさなくらい呼吸する

 

もし周りに人がいないのであれば、大げさなくらいやるのがオススメです。


鼻から息を吸うときは、「スーーッ」と鼻から大きな音を出して大きく吸う。

 

吐くときも、「フーーーッ」と声に出しながら身体中の空気を吐き出す感じで吐いてみる。

もし苦しくなければ、息を吸ったあとに1秒か2秒それをキープするのも効果的です。

やってみると分かりますが、お腹のあたりに少し暖かいエネルギーのようなものを感じる人もいると思います。お腹に当てている手がポカポカしてくると良い感じです。

これを1分でも2分でもいい。できれば3分くらいやってみる。たったそれだけです。

 

でも、人によっては、それまで止まっていたものが少しずつ動き始めるような感覚が出てくるかもしれません。

 

身体の中に熱が戻ってきたり、頭が少しクリアになったり、「さて、ちょっとやるか」という気持ちが自然と出てきたりする。

 

私はこれを、「エネルギーが流れ始める感覚」と捉えています。

 

なぜ、呼吸を変えるだけで「やる気」が戻るのか

 

ここで少し、「なぜ呼吸なのか?」という話をしてみたいと思います。


もちろん、私がここで言っている「エネルギーが流れる」というのは、医学的な、あるいは科学的な専門用語ではありません。


ただ、身体の仕組みから考えても、まったく根拠のない話ではないと思っています。


人間は、頭の中に気になることや未処理の仕事をたくさん抱えていると、それだけで脳のリソースを使います。

 

「あれもやらなければいけない」
「これも終わっていない」
「あの問題をどうしよう」


そんな状態が続くと、身体も知らないうちに緊張していきます。すると、目の前の仕事そのものが重く感じられるようになる。私は、こうした状態を感覚的に「エネルギーが滞っている」と表現しているわけです。

面白いのは、ここで呼吸です。

呼吸というのは、人間の身体機能の中でも少し特殊な存在です。

心臓の鼓動を、「よし、今からゆっくり動かそう」と思って直接コントロールすることはできません。ところが呼吸だけは違います。


放っておけば自動的に続いているのに、自分の意思でゆっくりしたり、深くしたり、吐く時間を長くしたりすることができます。


つまり呼吸は、「意識」と「身体」をつないでいる数少ないスイッチとも言えるのです。


ゆっくりとした呼吸をすると、呼吸に合わせて心拍のリズムも変化し、自律神経の状態にも影響が出てきます。特にゆっくり息を吐く時間を作ると、それまで緊張していた身体が少しずつ落ち着いていくことがあります。

すると不思議なことに、

「さっきまで何もしたくなかったのに、ちょっとやってみようかな」


という感覚が戻ってくることがあります。


私はこれを「気合いでやる気を作った」のではなく、身体の状態を変えた結果として、自然に行動できる状態へ戻ってきたと考えています。

「やる気」を直接出そうとしなくてもいい

 

ここで大事なのは、無理やり「やる気を出そう」としないことです。

 

やる気というのは、理性で直接コントロールしようとしても、なかなか言うことを聞いてくれません。

 

それよりも、

 

呼吸を変える。

姿勢を変える。

身体の状態を変える。

 

そうやって身体側からアプローチすると、結果として気分や思考が変わってくることがあります。

 

つまり、「やる気を出してから動く」のではなく、「身体の状態を整えた結果、やる気が戻ってくる」という順番です。

 

エネルギーがないときに必要なのは、必ずしも自分を叱咤激励することではありません。まず身体の状態を変えてみる。そのための一番簡単な入口が、呼吸なのです。

 

私はこの順番を知っておくだけでも、かなり楽になると思っています。

 

元気があれば、何でもできる

 

アントニオ猪木さんの有名な言葉に、

 

「元気があれば何でもできる」

 

というものがあります。

 

本当に、その通りだと思います。

 

逆に言えば、元気がなければ何もできません。

 

どれだけ素晴らしい目標を持っていても、どれだけ優れた計画を立てても、それを実行するエネルギーがなければ前には進めません。

 

だからこそ私は、仕事の効率を上げる方法を考える以前に、まず自分自身のエネルギーを整えることが大切なのではないかと思っています。

 

一日の中に、1分でも3分でもいい。

 

腹式呼吸をしてエネルギーの流れを整える。

 

そんな「プチ瞑想」の時間を入れてみると良いと思います。

それだけでも、止まっていたエネルギーが再び動き始めることがあります。

どうしても動けない日には、自分を責めたり、無理やり奮い立たせたりする前に、一度深く呼吸してみてください。

もしかしたら必要なのは、もっと頑張ることではなく、

滞っているエネルギーを、もう一度流してあげることなのかもしれません。

ぷれぜん仙人

 

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