「ん?どういう意味だ?全然分かんない。。。」
会議の中で、
こんな気持ちになる事ってありませんか??
「分かりにくい」資料ならまだしも、
「ダメ!全然、分からない!」
という資料だともうお手上げです。
全然違う事考え始めたり、
関係のない内職を始めたり。。。
これってどこの会社でもある風景だと思いますが、、、
ものすごい損害だと思うんですよね〜。
会議って大きく分けると、
(1)情報を共有したい
(2)ある事について話し合って策を練りたい
(3)ある事について、判断/決断したい
3つのいずれかのタイプに入る事が多いと思います。
ところが、「資料が分からない」となると、
3つのどのタイプであっても、
その前段階で引っかかってしまって、
次の段階に進めないわけです。
すんなりと説明内容が頭に入って、
その次の段階の検討や判断、
といったところまでいけるような
会議資料をみんなが作るようになれば、
会社の競争力にも大きく関係してくると思っています。
大げさなように聞こえるかもしれませんが、
本当にそうだと思います。
よく、
「うちの会社は判断が遅い、こんなスピード感じゃ競争に勝てない」
みたいな愚痴って、どこの会社でも聞くものだと思います。
たしかに、
それはそれで事実なのかもしれませんが、
その原因って経営者や幹部にだけあるものでしょうか??
私たちのような現場の社員も、
もしかしたら自分たちの作っている会議資料にも、
(少なくとも一部)の原因はあるかもしれない!!
と考えると会議資料を作る際に
自分への戒めにもなる気がしています。