ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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”ダメな資料”の定義【致命的ミスを避けるための心構え】

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 良い資料って何だろう?

 

考えてみると意外と難しいですよね。

 

例えば、スティージョブズ

iPhoneの発表の時に使っていたプレゼンスライド。

 

YouTubeなどで見た事のある方も

少なくないのではないでしょうか。

 

アレを駄目な資料、

という人はきっと多くはいないですよね。

 

とてもインパクトの強いジョブズの歴史的な

プレゼンをサポートしたとても良い資料だと思います。

 

でも、アレをビジネスの現場で応用しようと思ったときに、

ストレートに使える事ってまあ、多くないと思いますね。

 

例えば、私のやっているような経営企画系の部署でも、

顧客に向けての商談資料なんかを作っている営業の方でも、

あんなにシンプルでビジュアルな資料を作る事はまず、ないです。

 

要はTPOなんですよね。

 

どのような場面で、

どのような人に対して、

どのような事を伝えたいか、

 

また、

 

プレゼンをする人が資料を作成した本人なのか部下なのか、

等によっても変わってきます。

 

(自分でしゃべるのであれば端折れるところも、

他人がしゃべるとなると詳しく書かないといけなかったりとか。。)。

 

でも、逆に「駄目な資料」って考えると簡単です。

絶対に、どんな事情であっても、「駄目!」という資料。

 

それは、読んでも、ちょっと考えてみても、

 

「何を言いたいのか

さっぱり意味が分からない資料」

 

です。これだけはNG。絶対駄目ですね〜。

そして、結構巷に出回っているという。。。

 

だって、そうですよね。ビジネスで使っている資料なんだから、

「何かを伝達したくて作っているもの」なんです。

 

それが、「はてはて、この人は何を言いたいのかしら???」

となったら元も子もないです。

 

また、意味は分かっても

 

「人によって受け取り方が大きく違ってしまう資料」

 

も良くないですね。ちなみに、私は、そういう資料に出会うと

「文学的な資料」と呼ぶ事にしていますが。。。

 

というわけで、資料を作る際は、まず第一優先で

「相手に自分の言いたい事をしっかり伝える」という事を大切にしましょう!

 

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