ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

『ゲーム・オブ・スローンズ』の魅力【なぜ、GoTはこんなに面白いのか?】

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ぷれぜん仙人です、

 

今日は休みの日なので、
エンタメ・ネタです。

 

私が去年、めちゃくちゃ
ハマったドラマがあります。

 

世界的な人気作品ですので、
ご存知の方も多いかもしれませんが、

 

アメリカのシリーズ物のドラマで

ゲーム・オブ・スローンズ(GoT)です。

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このドラマは、

 

2011年春から放送が始まり、2019年まで
全8シーズン、全73話が放送され終了しました。

めちゃくちゃ、壮大な物語です。

1話=1時間くらいなので、
時間にして、なんと73時間以上!

こうして書いてみると、
凄まじい時間数!ですね。

しかし、

その長時間にも関わらず、
最終シーズン前は

「まだ、終わらないで欲しい・・・」

と名残惜しくなるほどにハマりまくって
一気に見てしまいました。



なぜ、このタイミングでGoT??
というツッコミはあるかと思いますが、、、




今年は、とにかくコロナで自宅時間が
あり余っています。 

 

先のことは分かりませんが、
緊急事態宣言が一旦、解除の方向
に向かっていますので

まだ見ていない人は、

この壮大な作品を見てみるのも
良いかと思います。

GoTファンの方はもう一度
お気に入りのシーンを見てみるのも
一興かと思います!

というわけで、

今回はこのドラマに関する私の感想です!

ざっくり、どんな話なのか?

 

一言で言うと、

中世ヨーロッパの架空の世界を舞台に、
(ブレイブハートみたいな感じの世界)

 

ブレイブハート (字幕版)

ブレイブハート (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 


7つの王国によって繰り広げられる、

王座を巡ってのサバイバル・イス取りゲーム
という感じです。

たくさんのプレーヤーたちが、それぞれの
欲望を剥き出しにしたり、隠したりしながら

結託したり裏切ったりしつつ
「鉄の玉座」を争います。

最初の頃は、

「登場人物多過ぎ!」

で頭がついていかないのですが、

しばらく見てれば勝手に覚えていき、

キャラクターや勢力図なんかを覚えたころには
どっぷりこの物語の世界に浸かってしまう作品です。

 

何がそんなに面白いのか?

 

あまり考えたことありませんでした。
とにかく面白いので、黙ってみてください!

という感じが本音なのですが、

せっかく記事にしたので、
頑張って「言語化」してみたいと思います。

 

1、サバイバル・ステータス・セックス

 

 
この物語では、

人間の本能に働きかけるような描写
とにかくたくさん出てきます。

私はコピーライターなのでそう思ってしまう
だけかもしれませんが、

爬虫類脳(脳幹レベル)を刺激するような
描写が多く、

ビクンビクン無意識にトリガーされます。

コピーライティングでは、
人間の本能に働きかける要素として、

 

サバイバル・・・生き死に、闘争など

ステータス・・・権力争い

セックス・・・そのまま(笑)

 

というのがよく言われますが、


このドラマは、この3つの要素が
”とにかくたくさん”出てきます。

殺し合い、残虐なイジメ、虐殺、
騙し合い、奪い合い、濃厚なセックスシーン、、、

などの爬虫類脳をダイレクトに刺激する
描写がこれでもか!という感じで、

日本の地上波では間違いなく放送不可能
なシーンオンパレードです。

  

性的な描写を村上春樹の小説から
抜いてしまったら、とてつもなくツマラナク
なりそうなのと同様に、

この3S(サバイバル、ステータス、セックス)
はゲーム・オブ・スローンズを語る上で

絶対に欠かせないパズルのピースです。 

目を背けるような残虐シーンも、
ドロドロの駆け引き、足の引っ張り合いも、
家族で見てたら照れるエロシーンも、

”人間の本質”としてしっかり描ききっている
のがこのドラマのすごいところですね。

 

2、世界観がなんとも言えない!

 
ただ、この爬虫類要素だけでは
面白い!にはなりません。

たぶん、次第に飽きるでしょう。

やはり、

このドラマの舞台になっている 
中世のヨーロッパの騎士道的な世界観
なんとも言えず気持ち良いのです。


お城があって、王族がいて、騎士がいて、
農民がいて、、、

という

世界史の教科書や、ヨーロッパ旅行の最中に
脳内で思い描いた「あの世界」がすごくリアルな
映像で目の前に出現しています。

街の風景、美術品、衣装も、1点1点が
ものすごく凝っています。

中世の騎士道世界にタイムスリップしたかのような
バーチャル・リアリティにハマってしまい、

現実世界に帰りたくない!
という気分になってきます。

好きな人はハマると思います。

 

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3、絶妙なファンタジー要素

  

中世の騎士道的な世界観を
ベースにしつつも、

ちょっとファンタジーが入っています。

完全なリアル世界ではないのです。

ファイナルファンタジーの最初の頃の作品
みたいな世界ですね。

 

まず、ドラゴンが良い!

ドラゴン出てくるだけで
ちょっとテンション上がります。

私だけでしょうか??

”バハムート的なドラゴン”です。
(こいつがカッコいいんです。)

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こいつが、卵の頃から登場して、
ちびっ子ドラゴンで徐々に成長していきます。

途中、奪われそうになったり、殺されそうに
なったりしながらも、成長していく。

なんか親のような気分になってきます。笑

無力だったちびっ子ドラゴンが主人(女の子)を
護るたくましいドラゴンに成長します。

このドラゴンが「生物兵器」になって
人々を虐殺しまくったりもするのですが、、、

その目を覆いたくなるような虐殺シーンさえも、
印象深いほどに、

なんかこのファンタジーにハマってしまいます。

ちなみに、

この夜の王、は私的に微妙でした。
お前、いらねえわ!って感じで。笑

 

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4、”音”がすごすぎる

 

このドラマは音楽がハンパじゃないです。

 

BGMがカッコいいとか
そういうレベルじゃなくて、

 

一つ一つの「効果音」レベル
凄まじいこだわりをもって作られています。
(もちろん、音楽もすごく良いですが)

 

私は一時期、「耳だけでこのドラマを楽しむ」

という謎のルーティーンをやっていたのですが、

 

映像無しでも「映像が見えてくる」ような

「音」が入っています。

こんなマニアックなことやっている人少ない
と思うのですが、

ファンの人はぜひやってみてください!

足が雪を踏み締める音、
ソードとソードがぶつかり合う鉄の音、

いろんな音がすごく立体的でリアルです。

BGMもすごくバラエティー豊かで、
1曲1曲のクオリティーが高く、

実は「音だけで楽しめる!」くらいの
凄まじい音へのこだわりがあります。

 

5、お金のかけ方が尋常じゃない

 

このドラマはもはや、ドラマという枠を超えています。

 なんと最終シーズンは

「1話あたりの予算」が15億円越え
合計6話で100億円の予算という破格のスケール。

ちなみに、

日本のドラマは1話あたり数千万円が相場
だそうです。

アメリカの「超大作」と呼ばれる映画でも
300億円クラスなので、

「1話あたり15億円以上」、というのが
どれだけヤバイか分かるかと思います。

 

6、映像が映画を超えている

 
で、そのお金をかけて何をしたのか?
というと、映像がハンパないです。 

このドラマの映像は本当にヤバイです。

 ハリウッドの超大作レベルの映像です。

 

下手な映画を余裕で超える
圧巻の映像です。

 

特に、

戦闘シーンとか、ドラゴンのシーンとか
ハリウッドの超大作も顔負けの映像です。

このドラマを見ていて、

「ああ!映画館で見たい!」

と何度思ったか分かりません。

このシーンとか爽快でした!

www.youtube.com

 

7、魅惑のキャラクター達!

 

このドラマでは、とにかく
「たくんさんのキャラクター」が登場します。

それなりにスポットライトを当てられている人だけでも、
30人〜40は余裕でいるでしょう。

地味キャラを含めると、一体何人出てくるんだ?
という感じです。

みんな個性豊かなので、

どんな人が見ても必ず、
「誰かしらに共感できる」


という設計になっているのだと思います。

私も色んな人に共感しました。

しかも「キャラの成長」みたいな
要素もあり見ていて飽きません。

ciatr.jp

 

8、先が読めない!見事なストーリー

 

色々書いてきましたが、やはり一番の屋台骨は
ストーリーでしょうね。

私は原作も読んでいないので、
本当に「次がどうなるのか全くわからん!」

という感じでハラハラドキドキしながら
見ていました。

また、このドラマはかなり後半の
シーズンになるまでは、

 

「明確な主人公」が設定されて
いない感じで進んでいきます。

 

こないだまでムカついていた悪役が

虐められまくって、ちょっと可哀想になったり、、、

味方だと思っていた奴が裏切って
敵方にまわったり、

え?この人ここで死んじゃうの??

 

みたいな、

思わぬ展開もあったりして、
本当に読めません。

最終シーズンの落着は、


賛否両論

 

あるのだと思います。

私としても思うところがありましたが、
トータルで見て、

間違いなくドラマ史に燦然と輝く名作だった
のではないかな?と個人的には思います。

「この手のドラマ」では、

今後打倒GoTが可能なのか??
と思えるほどの完成度です。

・・・・

 

というわけで、

歴史に残るような壮大な超大作ドラマの

ゲーム・オブ・スローンズ

 

もし、まだ見ていない!

 

という方は、

 

この機会にぜひチェックしてみてください。

 

アマゾンプライム入っている人は
最終シーズン以外は無料で見れます!

www.amazon.co.jp


huluとかネットフリックスとか
他にも見れるサービスがあります。

今日は以上です。


ぷれぜん仙人