ぷれぜん仙人です、
私ごとですが、、、
花粉症が治りました!!
厳密に言うと、
「治った」とは言い切れないものの、
(たまに鼻水出たり、くしゃみが出ます)
少なくともここ2週間以上、
「薬」を全く飲んでいません!!
これって花粉症の人、とくにひどい人から
するとよく分かると思うんですけど、
この3月中盤〜4月にかけての”花粉爆弾”が
集中砲火されているシーズンに”薬無しで過ごす”
ということは、
”奇跡”
といっても過言ではありません。
ちなみに、私はだいたい高校生くらいの頃
に発症して、大学生くらいの頃にはもう
「薬漬け」の生活をしてきました。
20年以上、花粉症の薬無しではやっていけない
人生を送ってきたわけです。
それが、、、
ある「健康法」を行ったところ、
この奇跡が実現されたわけです。
3週間後追記
この記事を書いてから、
さらに3週間経ちました。
あれからも一切、内服薬もスプレーなども記載
使っていませんが、「無問題」な状態が続いてます。
どうやら、少なくとも、
今シーズンの花粉症は完全に克服したようです!!
・・・というわけで、
前段が長くなりましたが、その健康法に
ついて書いてみたいと思います。
なお、最初に断っておきますが
私は医者でもなければ、
プロの専門家でもありません。
私は「健康オタク」なので色々と勉強して
きてはいますし、
今日ご紹介する方法も「花粉症が治る」
ということを本で学んで
実践してみたものであります。
それでも素人が書いていることは
間違いありません。
この方法であなたの花粉症が治るか
どうかはわかりませんし、
また、何らかの「問題」が起こる可能性
についても保証はできません。
あくまで、実行される場合は「自己責任」
としてやっていただくことをお願いします。
というわけで、お断りだけはしておきますが、
個人的には「奇跡を起こしえる方法」だと
思っています。
さっそくスタートしたいと思います!
具体的に何をやったのか??
私はこれまでも結構、色んな方法を
試してきました。
ヨガのアーユルヴェーダでやるような
「鼻うがい」はずっとやってますし、
ハーブを使った方法、気功による治療
などをしてもらったこともあります。
それでも、正直な感想としては
「全く、全然、効かない!!」
という感じでした。
なので、ずーっと西洋医学的な
対処療法の薬で凌いできたわけです。
そして、少なくとも1ヶ月前までは普通に
花粉症が発症していたという事実があります。
しかし、今は薬無しでOKな日々を送っています。
つまり、、、
この1ヶ月間にやったことの中の一つ、
もしくは複合的な作用により花粉症の症状が
でなくなった・・・
という仮説を私は持っています。
どれが、どれくらい効いたのか??
コンビネーションが良かったのか??
は正直、わかりませんので、とりあえず
列挙して一つずつ解説していこうと思います。
なお、
全ての方法は、「花粉症対策」だけではなく、
「健康法」として非常に効果があると思います。
花粉症で苦しんでいる方はもちろん、
花粉症出ない方でも、ご自身の健康を促進したり
仕事の生産性を高めるための方法論として
取り入れて頂くのも良いかと思っています。
やったのは以下の4つです。
- 伝統的製法の”塩”の大量摂取
- ”卵醤”を1週間
- 3日間の酵素断食
- にんにく+生姜の醤油漬け
ひとつずつ解説していきます!
1,伝統的製法の”塩”の大量摂取
私はこの1ヵ月で、かなりの量の”塩”
を摂取するようになりました。
まず、朝起きたら味噌汁を飲んでいます。
”味噌汁”といっても出汁をとって
具材を煮込んで・・・という
一般的な味噌汁ではなくて、
マグカップに塩と味噌をといてかき混ぜて完成!
という味噌汁です。
また、晩御飯ではしっかりした味噌汁を
作って飲んでいます。
これも、”塩分濃いめ”に味付けされた
塩気の強い味噌汁です。
それを毎日摂取しています。
こうした生活は1ヵ月前までやって
いなかったわけですが、
何故、こんなことをやり始めたのか??
というと、
ある1冊の本との出会いがきっかけでした。
絶版になってしまっている本で、
なかなか手に入らないのですが、
伝説の経営コンサルタントの一倉定さん
が書いた『正食と人体』という本です。
この本が私にとってかなりの衝撃でした。
今で言うところの「マクロビ」的なことに
ついて書かれた本なのですが、特に「塩」に
対して、
180度のパラダイム・シフト!
を引き起こしてくれた本です。
よく世間で言われている、
「減塩しなさい!減塩しないと病気になりますよ!」
と言う一般常識があると思いますが、
それが全くの誤りであり、
むしろ、塩が足りない!!
というのがこの本で主張されている
ことです。
正確に言うと、スーパーなどで売られている
私達が”塩”だと思っているものは、塩じゃない。
「塩化ナトリウムという名の薬品である」
というのが一倉さんの主張。
塩というのは、海水を伝統的な”天日干し”
などの製法で作った、
・マグネシウム
・カリウム
・カルシウム
などのミネラルが10%以上含まれている
ものを指しています。
一方、スーパーやそこらへんの外食で
出される塩というものは、
化学的な処理によって高純度の
塩化ナトリウムだけを取り出したもので
「純度99%以上」の薬品だというのです。
塩に限らず、砂糖でも、小麦粉でも、
白米でもなんでもそうですが、
「精製された食品」
というものは健康に良くありません。
摂取しすぎるとあらゆる生活習慣病の
原因にもなります。
一方、
本来、塩というものは「生命の源」
と言っても良いほど重要なもの。
減塩!減塩!と敵対視されるような
ものではないということがこの本を
通してよく理解されました。
なので、私は家にあった
- 塩
- 醤油
- 味噌
- 砂糖
- 酢
- みりん
- 油関係
を”全て”捨てて買い直しました。
しっかりした伝統的な製法で
つくられたちゃんとしたものにしたのです。
その上で、
毎日、大量の”塩”を摂取するように
心がけました。
こういうやつです。
「普通の塩」や「普通の醤油」に比べると
値段は高いです。
イメージですが、+1000円すると
どんな調味料でも「ちゃんとした物」が
買える感じがあります。
健康に良いことはもちろんなのですが、
”美味しい”ですね。
体が喜んでいる感覚が分かります。
ちなみに、こちらの本は
買える本でオススメです!
一倉さんの本の中で、
「ちゃんとした塩を作っている会社」
として紹介されていた海の精株式会社
の社長さんの村上さんが書いた本です。
一読をオススメします!
2,”卵醤”を1週間
「卵醤」と言う言葉を聞いたことが
ない方がほとんどだと思いますが、
これは先ほどの一倉定さんの
本に出ていた健康法です。
生の卵(有精卵)を割って、その空の半分に、
なみなみと醤油(ただし、伝統的な製法と
原材料で作られたちゃんとした醤油に限る!)
を注いで、よくかき混ぜて飲むと言うものです。
※有精卵がベターですが無精卵でも可能。
こういうやつです。
写真で見ればわかる通り、”かなり濃い”感じに
なりますので口に入れた瞬間、
「あ、しょっぱい!!」
と感じる位の塩分濃度になります。
これを毎日1回、
3日から1週間ほど続けます。
何が目的かと言うと、
塩分不足に陥っている体に対する
応急処置的な塩分の補給のようです。
もちろん、
単純に、塩分だけを吸収するのが目的なのであれば
それこそ「醤油を飲めば良い」とも思いますので、
この卵と醤油を混ぜることによって、
何か特別な働きがあるのかもしれません。
そこはよくわかりませんが・・・。
何故、こんなことを私がやり始めたのか?
というと、
一倉定さんの本に、
花粉症はこの卵上を3日から1週間
続ければ治る!!
と書いてあったからです。
もちろん、
「そんなアホな!」とは思いました。
こんなことで治ってたまるかよ!
馬鹿にすんな!
という気持ちが長年花粉症で
苦しんできた人からすると
沸き起こってくるのも無理ありません。
が、
ダメ元でやってみよう!
と言う気になりました。
だって駄目だったとしても、
失うのはわずかな金額だけですからね。
死ぬわけでもありませんし。
気になるのはどんな味か??
飲んだらどうなるのか??
だと思うのですが、
実際に卵醤を始めて飲んだ時は、
「なんじゃこりゃ!!」と思いました。
まぁとにかく塩辛いと言う感じで、、、
まずいと言うわけじゃないのですが、
やばいものを飲んでしまった!
と言う感じがしました。
しかも、
なんか全身の血圧が上がった感じで
心臓がバクバクする感覚がありました。
ちょっと気分も悪くなりました。
でも、飲んでから30分から1時間ぐらい
経つと馴染んできて普通に戻った感じがあります。
これを私の場合は1週間ほど続けました。
体感としては、一番初めに飲んだ時が、
一番やばい感じがして回数を重ねるほどに
特に何とも思わない・・・
感じに変わっていきました。
私の仮説ですが、最初に飲んだ時は、
体が極端な塩不足の状態にあったと思うのですが、
卵醤を2日3日4日・・・と続けていくうちに
塩分が体中に満ちてきて、違和感を感じなく
なったんじゃないかな?と思っています。
(正しいところはよく分かりませんが…)
3,3日間の酵素断食
3日間、酵素ドリンクを使った
断食を行いました。
目的は体の中に大量に溜まっている
であろう毒素の排出と内臓の休息です。
断食については私は4〜5年ほど
前から定期的に行っています。
断食の効能については詳しくはこちらの記事で
書いてありますのでご興味あれば読んでみてください。
ちなみに、
私は基本的には1日2食で、朝はご飯を食べないので
毎日「半日断食」をやっている感じになります。
たまに1日断食もやります。
しかし、花粉症はずっとありました。
3日間の酵素断食は初めてでしたので、
これが良かった!?可能性もあると思っています。
使った酵素ドリンクはこちらになります。
ちなみに、体重も約3キロくらい減りました。
これ、けっこう高いんですよね。
1本500mlで1万円弱します。
それを1日あたり200〜250mlくらい
飲みながら、断食をやりました。
結果、すごく体調がスッキリして
気分爽快!になりました。
花粉症には「腸の健康状態」がかなり
関係しているとも言われていますので、
断食で毒素が排出され、いつも酷使されて
疲労困憊だった内臓が休息を得られたことが
良かったのかな!?とも思っています。
4,にんにく+生姜の醤油漬け
これは生のニンニクと生姜を
買ってきてみじん切りにして、
醤油とみりんに漬けたものです。
こんな感じのものを小さじ一杯分
くらい食べています。
ちなみに、使っている醤油は先にご紹介した
「海の精」の伝統的製法の醤油です。
これは誰かに教わったとかではなくて、
なんとなく
「滋養強壮と免疫力強化のために役立ちそう!」
と言う理由で始めたものです。
なので作り方はかなり適当なのですが、
大体ニンニク4〜3に対して、生姜1と
言う感じのバランスです。
醤油とみりんについては
醤油2:みりん1と言う感じです。
これは当然、人に会う前だと悪臭を放ちます。笑
なので、人に会う仕事だとなかなか難しいと思うのですが、
私はフリーランスであり、かつ、コロナで人に会わない
ので可能になった、、、という健康法です。笑
食べた瞬間、体中にエネルギーが湧いてきて、
「よしやるぜ!」と言う感じになります。
ちなみに、生のニンニクと生姜を使っていますので、
”漬けたて”で食べるとかなり大変なことになります。
めちゃくちゃ辛いし、パワーが強すぎて
心臓がバクバクする感じがあります。
味は漬け始めてから1週間から10日ほど
経過するとかなりマイルドになります。
食べた時の匂いもかなり
抑えられた感じになりますね。
まとめ:花粉症は治る!!と知りました
というわけで、私の花粉症が治った方法を
ご紹介しました。
「治った」と言っても、2週間薬を飲んでいない、、、
という状態なので、このまま継続するのか??
来年も大丈夫なのか??は今の所、わかりません。
(時間経過したら追記します!)
でも、
私は花粉症と一生付き合わないといけない、
と思っていましたので、かなりビックリしています。
また、
この4つのうちのどれが良かったのか??
あるいは全部やらないと駄目なのか??
も正直分かりません。
人によって効く、効かないもあると思います。
でも、インターネットで検索してみると、
「卵醤で花粉症治りました!」
「断食で花粉症治りました!」
みたいな記事もチラホラ見るので、
試してみる価値はあると思います!
花粉症じゃない人にとっても、
今日紹介した方法をやると
健康になり、若返り、エネルギーが溢れる!!
という効果は期待できますので、
ぜひ試してみてください。
それでは今日は以上です!
ぷれぜん仙人