ぷれぜん仙人のブログ

〜言葉で人を動かす技術の探究〜

 
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ゴール設定のパワー【”無限のエネルギー”に突き動かされる人の特徴】

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ぷれぜん仙人です、

 

今日は”無限のエネルギー”に突き動かされる人
の特徴について考えてみたいと思います。

 

先日こういうツイートをしました。

 

 

これは私自身のこれまでの人生経験を振り返っても、

出会ってきた周囲の人や、いわゆる”成功者”などを見ても

そうですね。

 

「なんでこの人はこんなにエネルギッシュなんだろう・・・」

 

という、驚異的なエネルギーで動き続ける人がいます。

(あるいは、”そういう時期”。)

 

逆に、

 

・自己啓発書を何冊読んでも、紙に目標を書いても、

 全然、成功できません!エネルギー湧きません!

 

・コーチング理論を学んで実践しているんですけど、

 気づけば「現状維持」ばかりの人生です!

 

という人は、「ゴールが設定されていない可能性」

を考えるべきです。

 

ゴールを、

 

「考えました!」という状態と「本気で設定された!」

という間には結構な大きな差があります。

 

考えただけ、の状態だと全くもってエネルギーも

出ませんし、当然ゴールも達成されません。

 

というわけで、今日お話する内容に

 

「私は該当しません!」

 

という場合は、本当にゴールが設定されているか??

を考えてみても良いかもしれません!

 

というわけで、

詳しく見ていきたいと思います!

 

 

1、目の色が変わる

 

 

ゴール設定されると、”印象”が

かなり変わるイメージです。

 

「男子、三日会わざれば刮目して見よ」

 

という言葉がありますが、

 

ゴール設定されると、ビフォア→アフターで

別人のようになります。

(当然、女性もそうですよ!)

 

ゴールが設定されている人は、

「ヘラヘラ」していないですね。

 

なんか、強い芯を持って、強い使命感

のようなものを持った目になります。

 

なんか、目の色が違うのです。

 

ゴール設定されていない人は逆です。

 

なんか、ヘラヘラしてます。

 

なよなよしていて、

頼りない感じがしたりします。

 

何が何でもやりぬく!という

強い気持ちが目から感じません。

 

でも、

 

そんな人もゴールが設定されてしまうと

変わってしまいます。

 

目力つよっ!!みたいな人は

たぶん、ゴールが設定されている人です。

 

(ソフトバンクの孫さんはジャックマーの
 ”目だけ”で投資を決めたそうです!)

 

 

2、行動スピードが異常に早くなる

 

 

ゴール設定がされている人は

とにかく行動が早いです。

 

ゴール設定されていない人と比べて、

1〜2倍とかそういうレベルじゃなくて、

 

30倍、40倍、下手すると100倍違う!

みたいな感じです。

 

一方で、

 

「ゴール設定されていない人」というのは、

ゴールが設定されている人から見ると、

 

「なんでそんなに行動遅いんですか??」

 

というくらい、超絶スローです。

 

のろまなカメさんがさらに、

わざとゆっくり歩いているんじゃないか?

と思えるほどに遅いです。

 

コーチング理論的には、

 

「クリエイティブ・アボイダンス(創造的回避)」

ですね。

 

要するに、

 

「現状維持したい」というのが無意識の力で、

あえて行動しないのです。

 

ゴール側の臨場感 <<<< 現状の臨場感

 

という感じで、現状維持が無意識に選択されます。

 

なので、

 

・できない理由

・やらない理由

・行動しない理由

 

ありとあらゆる理由を作って行動しません。

 

行動できない!という人は、

ゴールが本気じゃない可能性

 

を疑ってみてください!

 

 

3、できない理由、泣き言を言わなくなる

 

 

ゴール設定が本気でされている人って、

なんか「カッコいい」感じになります。

 

成熟した大人、リーダー、成功者、みたいな

謎の不思議なオーラが出ます。

 

普段、甘ちゃんで、泣き言ばかりの人でも

ゴールが設定された途端に、

 

「え?別人ですか?」

 

みたいな謎のオーラが出ます。

後光が差す感じすらします。

 

「ゴールを達成する以外の選択肢はない」

 

みたいな強い決意、揺るぎない確信

みたいなものが出ます。

 

一方で、、、

 

ゴール設定ができていない人は、

甘ちゃんです。

 

スウィート・ボーイ!って感じです。

 

すぐに、

 

できない理由、

やらない理由を言います。

 

泣き言、評論、分析も多いです。

 

(年齢に関係なく)「子供っぽい」印象があります。

 

よ〜し、よ〜し、って頭を撫でて

あげたくなるイメージです。

(逆に15歳とかの子供でも本気のゴールを

 持っている人は凄み、成熟感が出ます)

 

厳しいようですが、

泣き言は「敗者の言葉」です。

 

本気でゴールが設定されている人は、

どんな状況下でも泣き言を言いません。

 

・末期癌で苦しくても、本を書き上げる人

・借金が3億あっても、這い上がる人

・前人未到の挑戦でも、やり遂げる人

 

こういう”すごい人”を観察してみると、

絶対に泣き言を言いません。

 

というわけで、

 

できない理由、言い訳をこねくり回しているうちは

ゴールが本気じゃない?

 

可能性を疑ってみた方が良いかもしれません。

 

 

4、壁にぶつかっても何度も立ち上がる

 

 

ゴール設定がされていない人の特徴として、

 

「壁にぶつかると諦める」

 

というのがあります。

 

しかも、その壁も、

 

え?障子紙レベルの壁じゃないですか??

みたいな”壁”で諦めます笑

 

”超アッサリ系”なのです。

 

一方で、

 

ゴール設定されている人は

”粘着系”です。

 

絶対に、何がなんでも、死んでも諦めない!

という執念があります。

 

コンクリートの壁に頭をガンガン打ち付けて、

流血まみれになっても、頭突きしつづける!

 

みたいな粘着系です。

 

オリンピックで金メダル取る!

とか思っている人は、

 

「絶望的な骨折」

 

とかしても諦めません。

 

しかし、

 

ゴールがない人は、

ちょっとコケてかすり傷でも

泣いて、わめいて、諦めたりします。

 

というわけで、

 

壁にぶつかった時の対応を見ていれば

ゴールが本気かどうか?は分かります。

 

 

5、鬼のような努力を平然とやり始める

 

 

ゴールが設定されると人は

「鬼のような努力を平然と」やります。

 

大学受験生とか見てれば分かりますが、

 

(ゴール設定前)勉強時間ゼロ

     ↓↓↓↓

(ゴール設定後)毎日5時間、勉強!

 

とか平気でやり始めます。

 

ビジネスで成功している人とか見ると、

1日平気で14時間とか働いてたりします。

 

これがなぜできるか?というと、

ゴール、そしてホメオスタシスのパワーです。

 

ゴール側の臨場感の方が、

目の前にある現実の臨場感より高いので

 

とにかく、1秒でも早くあちら側へ!!

みたいな感じになります。

 

ところで、

 

よく「コーチングでは努力が必要ない」

みたいなことを言うのですが、

 

私はあまりこの言葉が好きじゃないのと、

 

コーチングの理解が浅い人に

「勘違い」を引き起こしている気がします。

 

現状の外のゴール達成

 

に努力が必要ないわけありません。

 

それどころか、

 

”鬼のような努力”が必要です。

 

それが、本気でゴール設定されていれば

 

「本人は努力している感覚がない

     状態で達成できますよ」

 

というのがコーチング理論です。

(努力が必要ない、というのは誤解を生む表現です)

 

ホメオスタシスというとんでもないエネルギーが

ゴール側に強制的にひっぱっていってくれます。

 

しかし、

 

ゴール設定されていない人というのは、

そのホメオスタシスのパワーが

 

「現状維持」に使われます。

 

だから、

 

本人に努力している感覚があるかどうか?

は別にして、

 

他人から見た時に「のんびり過ごしてるよね」

と思われる人は、

 

ゴール設定されていない、と思って

まず間違いありません。

 

ゴールが設定されている人は、

 

・ゲーマーがゲームを徹夜でやり続けるように

・スノボが趣味の人が朝3時起きで出かけるように

・ラーメン好きが往復4時間の電車&2時間

 の待ち時間に耐えるように

 

超絶的な努力をします。

(側からみると、そう見えます)

 

 

6、睡眠時間が短くてもシャッキリ起きる

 

 

これもゴール設定されている人の特徴です。

 

ゴール設定されている人は、

睡眠時間短くても何ともないのです。

 

逆に、

 

ゴール設定されていない人は

「睡眠時間がやたら長い!」

 

という特徴があります。

(もちろん体質もあるので、

 生まれてからずーっと長いという

人はその限りではありません!)

 

私の経験でも、

 

これまでの人生を振り返って、

 

ゴールが設定されていない時

 

を思い返すと、

 

ナマケモノのように長時間寝ていました。

 

要するに、

 

「起きるだけの十分な理由がない」

 

のです。

 

しかし、

 

ゴール設定されている人は違います。

 

「どんだけ時間があっても足らない!」

 

というくらいのすごいエネルギーで

動いていますので、

 

3〜4時間の睡眠とかでも平気です。

 

全く売れないアイドルとか芸人が、

いきなり売れると

 

睡眠時間1〜2時間、みたいな状況で

働き続けても倒れなかったりします。

 

こういう人は、

 

「何がなんでも売れる!死んでも売れる!」

 

という強いゴールがあるので、

睡眠時間が2時間で大丈夫なのです。

 

 

同様の理由なのですが、

 

「休みの日、休みの時間がたくさん欲しい!」

 

という人もゴール設定されていない

可能性があります。

 

ゴール設定がされている人

= ドラクエにハマった人

 

みたいな感じで、ゲームクリア(ゴール達成)

するまでがむしゃらに動きます。

 

ハッキリ言って、好きなことやってて、

本気でゴール設定されてたら

 

「休日?必要ですか?」みたいな感じです。

 

東大とか行く受験生、は休日無しで勉強します。

それは楽しいからです。

 

(楽しく勉強できない人は、受験、というゲームでは絶対に勝てません。

東大に行くような人は、頭が良い、というよりは、受験というゲームに

適性があり、楽しみを見出せる人、です。)

 

 

今日のまとめ

 

というわけで今日は

ゴール設定がされている人の特徴

 

を考えてみました。

ゴール設定がされている人の特徴! 1、目の色が変わる 
2、行動スピードが異常に早くなる
3、できない理由、泣き言を言わなくなる
4、壁にぶつかっても何度も立ち上がる
5、鬼のような努力を平然とやり始める
6、睡眠時間が短くてもシャッキリ起きる

 

これを読んで頂いているあなたも、

 

過去を振り返ってみて、 

あの時はなんか超人的なエネルギーが湧いてたな

 

という時と、

 

なんかやたらエネルギーわかなくて、
ヘラヘラ生きてたな・・・

 

という時を比べていただくと分かるかと思います。

 

とにかく、ゴールが設定されると、

とてつもないエネルギーが出ます。

 

エネルギーが出ない!

 

と言う人は、

 

たぶんですが、ゴールを

”考えているだけ”で、”設定されていない”

 

のだと思います。

 

じゃあ、どうしたら設定されるのか?

 

については、また別記事で

書いてみたいと思います!

 

今日は以上です。

 

ぷれぜん仙人

 

presen-sen-nin.hatenablog.com